よく聞くのは、セクシャルハラスメント(セクハラ)、パワーハラスメント(パワハラ)などだが、他に、マタニティハラスメント、アルコールハラスメント、エイジハラスメント、エンジョイハラスメント、など30前後のハラスメントがあるという。ハラスメントは「いやがらせ」という意味だ。セクハラなら、主として男性が女性職員に性的に不快を感じる言動をとることだ(女性が男性に対して行うこれもあるというが)、アルハラは酒 . . . 本文を読む
新型コロナウイルスの感染は、治まりそう? と思ったら、むしろこれからが「本番」と憂慮したくなる勢いを見せている。テレビに出る人たちは政治家も「専門家」も感染拡大防止のためにこれまで言われていることを何度も同じ口調で繰り返している。この問題の決め手は「ワクチン」をいかに早く、いかに広く接種のスピードと範囲拡大を展開できるか、ではないだろうか。手洗い、マスク、密を避ける、など1年以上前から言われている . . . 本文を読む
このテーマについての記述について幾人かの人たちから興味・共感があったので…。日本に着いたのは、記したように1927(昭和2)年2月だが、この直前の12月25日に大正天皇が亡くなった。そのために盛大な人形歓迎会(帝国劇場で開催予定だったという)については縮小された(3月3日に日本青年館に変更されたがアメリカ大使や宮家の令嬢、日米の子どもたちの参加で行われた)。日本の少女たちは「正装」し . . . 本文を読む
3月19日のこのサイトで、「肩書きがとれて夫の割烹着」と詠んだ我が妻の川柳を紹介したが、今月から学校の仕事から完全に「足を洗った」こともあって、本格的に主夫業見習いを始めることになった。もちろん一番大きな内容は調理であるが、私はこの年になるまで、食べる物を台所でつくるという作業はほとんどやってこなかった。子ども時代は母、大学時代は学生寮、勤めて数年間はまた母、そして結婚してこのかた、妻が担当してく . . . 本文を読む
アメリカから贈られた人形に対して、日本でもお返しを贈ろうということで日本人形58体の「答礼人形」が作られました。当時の第一級の人形師たちの作だっということです。しかしそれから10数年後、日本はアメリカに対して開戦します(1941年の真珠湾攻撃から45年8月まで)。日本では、これ以降「アメリカからの人形は敵」ということで各地でこれを壊す動きが展開されました。しかしこの動きに抗した日本各地の先生たちは . . . 本文を読む
あらためてこの人形について復習しておきます。大筋は昨日の記事でご理解いただけると思いますが、この「人形」関連事項は、非常に意味の深いものがあると感じています。大筋の流れは次のようです。(1)まず、この人形のやりとりについてですが、アメリカから日本に贈られたのは12,739体、1926年(昭和元年)のことでした。「人形大使」です。(2)誰がなんのために行ったのか、ということでいえば、親日家の宣教師シ . . . 本文を読む
先日、私は退任の挨拶で次のように記しました。「1990年に更なる意義を求めて別の教育活動に転身すべく同校を辞し、93年にフリースクールを立ちあげました。そしてここで新たな目標を見つけた子どもたちの進学先である札幌自由が丘学園三和高等学校を、私の出身地の和寒町の熱烈な協力を得て開校したのが2009年でした。4月25日の開校式で、子どもたちが演じた『青い目の人形』の舞台など忘れられない思い出です」と。 . . . 本文を読む
司馬遼太郎という作家の歴史小説をあらためて読んでみたいと思っている。彼の書いた「歴史の中の日本」というエッセイ集が非常に面白いからだ。日本歴史のそれぞれの節目について、その時の主要人物や出来事などを解説し、または論評したり、今の感想を述べたりしている。印象に残る一つのテーマを紹介しておこう。昭和20年の初夏(終戦直前)、司馬氏は数少ない戦車隊に属していた。大本営が虎の子のように大事にしていた部隊だ . . . 本文を読む
わが家の近くの「新川沿い」は桜の名所といってもいい。あと2週間もすると満開になるのではないか。2枚の写真を参照してください。「枯山水」は今日、満開は数年前の4月25日。 . . . 本文を読む
同じような内容だが、次のサイトに私の心境などを記しているのでご参照を。http://www.sapporo-jg.com/staff-blog/ . . . 本文を読む