夏の精進料理を涼しげに演出するために使ったガラスの器ですが、能登島へ行ったときに買ったものです。ガラス工房へ行くと様々なガラスのオブジェや土産物の器やガラス細工が楽しめました。
冷酒を飲むときにこの器で飲むとことさら涼しげに感じたりしました。
屋外のガラスの作品が今回の震災で粉々に砕けたみたいです。
陶器やガラスってのは割れるから尊いのかもしれません。同じものを復元はできないでしょうけど、壊れたら再び作り直して私たち人類の営みはこんにちに至っているのですから・・・
夏の精進料理を涼しげに演出するために使ったガラスの器ですが、能登島へ行ったときに買ったものです。ガラス工房へ行くと様々なガラスのオブジェや土産物の器やガラス細工が楽しめました。
冷酒を飲むときにこの器で飲むとことさら涼しげに感じたりしました。
屋外のガラスの作品が今回の震災で粉々に砕けたみたいです。
陶器やガラスってのは割れるから尊いのかもしれません。同じものを復元はできないでしょうけど、壊れたら再び作り直して私たち人類の営みはこんにちに至っているのですから・・・
吹雪く前に永平寺へ行ってきました。
色々お土産が売ってますけど、何回行っても毎回忘れてはならないのが団助のゴマ豆腐と、りうぜんの精進しぐれでしょう。
ゴマ豆腐はきめ細かく、そんじょそこらのスーパーで売ってるゴマ豆腐の比ではありません。
精進しぐれは生麩のしぐれ煮なんですが、何も知らないで食べるとゆめゆめ植物由来とは気づかないことでしょう。実際何も教えずにふるまうとある人は貝の佃煮だと言い、ある人は牛肉を煮詰めたものと言いました。大根おろしをかけて食べると絶品です。
道路事情も昔に比べ良くなってますね。
舞若道と北陸道がつながって27号線や梅街道を行くのとはかかる時間が全く違います。
福井北ICで降りた後も麓道までズドンとまっすぐな自動車専用道路が・・・
京都府北部から2時間ちょい走れば永平寺につきます。
帰った後の食卓は早速精進料理で。
我が家の神棚のお伊勢さんのお札がすっかり古びてきました。妻は夢に元伊勢さんや天照大神がやたら出てくると訴えます。これはきっとお札の変え時なんでしょう。
ってことで立春の折、お伊勢参りに行くことにしました。
以前は法隆寺、中宮寺に行って天理から伊賀を超えてお伊勢さんに行きましたが、今回は新名神で甲賀を超えて行きました。
お伊勢さんと言えばどうしても内宮だけお参りするパターンになりがちですが、今回は外宮を先にお参りする本来の形で行きます。
神聖な神域ですので正面の写真はご容赦くださいませ。外宮をお参りの後に脇から写します。
内宮は人がいっぱい。横町の活気がコロナ禍の終焉がすぐそこに来ていることを匂わせます。やはりお参り後に脇から一枚。
内宮の池に戯れる鯉。古札納め所にお札を返納します。埃をかぶった古びたお札の数々がコロナ禍の中、自粛でお参りの機運になかった方々が再びお参りの機運になってきたコロナ禍の終焉を予感させます。
その後、海辺へ出ます。
夫婦岩は行ったときは引き潮。日本海は時化ですが、こちらは波穏やか。
各所でお札を頂いて帰ってきます。
昨年は特に終盤の釣果思わしからず。今年こそアオリイカキロアップをば・・・
なんとかコロナ禍終焉が見えてきた今日この頃。
今迄の私の周りの人々への護りと皇国の護りを深謝し、本年も我らと我らが皇国の護りを祈念して新しいお札を神棚に収めました。