ダメだったぁ～ｗ ではダメ！！

さて、昨日は電験２種２次試験に悪あがきしに行ってきたわけですけど、ちょぼっとワクワクするのは、同じ教室の受験者にギャルが３名も入ってきたことですね。

確率論からすればスゴイことです。

確率論から言えば、電験３種の初受験。

私の隣に座った人に挨拶して、「初めてなんですよ」と言えばお隣さんも初めてとのこと。

鉛筆を置かされると回収する間に隣同士でマークパターンをチロチロ見るわけですが、、ほぼ一致している模様ｗ

私が１発合格でしたからお隣さんもそうなんでしょう。

電験３種の１発合格はそんなに珍しい話じゃないけど、初受験同士が隣に座って双方１発合格というのは確率論からすれば大したものだと思いますよｗ

でも、本題として確率論にすがっちゃだめなんですよねｗ

今回の問題用紙、同じような問題は当分出てこないでしょうけど、全部の問題を自分の力で調べ物をしながら時間をかけてもいいから解いておくってことでしょうね。

結局電験ってパターンを覚えて過去問をスラスラ数こなしたって当日少しひねられたら努力は問題冊子を開いた瞬間に吹き飛んじゃうんですよね。

１問を苦労して答えを導出した経験の積み重ねが初めて見る問題から答えをもぎ取ってくる力になるんですよね。

ってことで、今年の電験２種の問題をとりあえず全部解いてみようｗ

それから勉強は理論少々おさらいと２次試験対策を中心に。

理論はともかく、他の科目って２次試験対策をもって１次試験対策もかなりカバーできるんですよね。

まぁ、来年マークシートすらすべったら笑っていただいたのでいいと思いますけど、受けてみて思ったのは電験２種は誰でも受けることが出来るけど、記述で理解力を試さなきゃ免状の権威を保てないｗ

で、記述採点の手間を減らすためにマークシートで受験者を絞っているんでしょうなぁｗ

ってことで、１次試験対策を万全にするってのは本気で免状がとりたいならあんまりいただけた勉強方法じゃないんですよねｗｗ

こてこてな大阪のおっさんｗ

まぁ今年もしょーこりもなく電験２種を受けてきたわけです。

結果は、まぁ解答用紙を鉛筆で汚す程度の事はしてきたとでも言っておきましょうかｗ

で、昼時に聞こえてきたのは、

「午前中で出来が悪かったから午後は帰るから受験代の半分を返してくれｗと受付嬢に言ってやろかｗｗ」

ってな会話ですなｗ

値切る文化が浸透した大阪らしいすっばらしいノリじゃござんせんかｗ

私も今年の申し込みをするときにマークシートは受けないから受験代を値切れんもんかｗって思いましたからｗ

で、昔まだまだお受験のころにマークシートの学校は受かって記述の学校はすべった連れ合いに

「そもそもマークシートは受かって記述にすべるのは根本的な理解が出来ておらず表面的な理解に留まっているのであろうｗだいたいマークシートは全く分からなくても、えいやっ！！っと何か塗りつぶしておきゃ一定の確率で当たるからねぇ」

などとからかったが、電験２種でマークシートに受かって記述にすべったことを聞きつけられて、同じ言葉で逆襲されましたから若気の至りとはいえ悪いことは出来ないものですｗ

まぁ、振り返って何が情けなかったかというと、

電力・管理では分布負荷の問題がほぼ過去問のリサイクルであったにもかかわらず初歩的な積分計算を解ききれなかった計算力の無さｗ

機械・制御では問１で同機器の問題と聞いて反射的にパスしたわけですが、あとから見たらそんなに難しい問題ではなかった。しかも問２のトランスの問題でおバカしないように丁寧に解いた反動で問４制御は時間が足りなくってほぼ潰れた状態でした。

ホント電験２種ってのは長丁場を覚悟しなきゃならないですねｗ

一昨年に電験３種に受かった勢いでなどと深く考えずに突っ込んでみましたがここまで難儀するとは・・・

ってことでフリダシに戻るんでしょうけど、まだたった２回です！
諦めるには早すぎます。
５年ぐらい受け続けて諦めるのなら人生の選択としてアリと思いますが、１度や２度で諦めるのだったら初めから受けないほうが良いんです。

ってことで、まだまだしょーこりもなく勉強を続ける予定です。。