明日は明日の風が吹く

明日の事を今日悩んだって何にも解決しない
まぁ何とかなるさ!

点と線

2015-06-17 22:40:26 | 歴史
スカッとジャパンなんかで悪役が成敗されるのを見ると実に気持ちがいいものであるが、

その前のムカムカの時間って必要なんですよねw

例えば忠臣蔵、
あのストーリーでもしも何も知らない人が討ち入りのシーンだけを見てたら、40人を超える暴漢たちが家の主の首を取って行って「えいえいおー!!」って勝鬨を上げて人々の喝さいを浴びるw
なんて理不尽な話ぢゃw

ってことですよね。

つまり時間に対して出来事を微分つまりは変化で見るなら暴漢たちの殴り込みという暴力行為が、
吉良上野介に酷い目に遭わされ続けたことを時間に対して積分つまりは累積で見るから義士たちの快挙になるんですよねw

ちなみにスカッとジャパンの3大悪役と言って差し支えない木下ほうか・津田寛治・小林麻耶だけど、

初期は津田寛治も結構正統派のセクハラ・パワハラ系の悪役を演じてたけど、最近の世の中のろくでなしをまとめて演じているのがいいですね。

木下ほうかの正統派のセクハラ・パワハラ系のイヤミ課長シリーズも小林麻耶の女性たちから最も忌み嫌われる種類の女性も見どころがあるんですが、

津田寛治のやってる悪事もみみっちければ、受ける天バチもみみっちいから余計に面白いんですよねw

時に、年末の風物詩といえば第九と忠臣蔵だけど、忠臣蔵のBGMに第九をつかったら本当によく合うんですよね。

で、イヤミ課長や小林麻耶が成敗される物語のBGMにヘルベルト・フォン・カラヤン指揮の第九を採用したら壮大なスカッと劇が出来るんじゃないかなぁ・・・ww
コメント
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