最近、エスカレーターのマナーで見直されているのが、
エスカレーターでは歩かないというマナー。
私は、ずっと前から片側を空けて乗るマナーに疑問を持っていた。
そんなに急ぐのだったら、自分の足を使って階段を駆け上るか駆け下りればいい。
エスカレーターは、基本、歩くことが困難な人、あるいは楽をしたい人のためのものである。
急ぐ人は、それだけの余裕を持って家を出るのが根本的なマナーだと思う。
多忙だから、エスカレーターに乗って歩きたいというのは、自分勝手である。
その人が多忙なのは、その人の事情であって、その他大勢の人たちには関係ないことである。
また、
静止して乗ることを前提に作られているエスカレータの機械部分への負荷も大きいだろう。
というわけで、エレベータで歩くことにはマイナス面しか見つからない。
何度も書くが、エスカレーターは、基本、弱者の乗り物である。
楽をしたくて乗るのなら、おとなしく乗っているべきである。
多忙を極める元気な人の乗る乗り物では決してない。
それなのに、弱者を押しのけて歩こうとする態度は厚かましいにもほどがある。
テレビを見ていたら、
若い女性で、脊髄を痛めて立っているのがやっとという状態の人が、
「エスカレーターで歩かれると恐怖を感じる」と言われていた。
世の中には、こういう人もいるのだ。
そういう人たちのためにエスカレーターはあるのだ。
元気な者は乗ることを遠慮してもしかるべき乗り物なのである。
今年初めに亡くなった老母と一緒にエスカレーターに乗る時も
片側空けて一人ずつ乗ることは不便だった。
よろけそうな母を支えたくても前後(上下)では支えられない。
それで並んで乗っていると後ろから来た人に「どけ」と言わんばかりの態度をされる。
そんなとき、片側空けるマナーは本当に腹立たしかった。
元気な者はエスカレーターを使うなと本気で思った。
私のような心臓の弱い人間でも、
体調のいいときは、
エスカレーターに乗らないで階段を歩くように心がけている。
ま。これは自分の健康のためもあるだが・・・。
*
★弱者のみ乗るべきはずのエスカレータ乗りて歩くな元気な者ら
★押しのけて歩く男ら降りられよ君らの足で階段(きざはし)歩け
★急ぐなら階段駆けて上がるべしその有り余る元気な足で
エスカレーターでは歩かないというマナー。
私は、ずっと前から片側を空けて乗るマナーに疑問を持っていた。
そんなに急ぐのだったら、自分の足を使って階段を駆け上るか駆け下りればいい。
エスカレーターは、基本、歩くことが困難な人、あるいは楽をしたい人のためのものである。
急ぐ人は、それだけの余裕を持って家を出るのが根本的なマナーだと思う。
多忙だから、エスカレーターに乗って歩きたいというのは、自分勝手である。
その人が多忙なのは、その人の事情であって、その他大勢の人たちには関係ないことである。
また、
静止して乗ることを前提に作られているエスカレータの機械部分への負荷も大きいだろう。
というわけで、エレベータで歩くことにはマイナス面しか見つからない。
何度も書くが、エスカレーターは、基本、弱者の乗り物である。
楽をしたくて乗るのなら、おとなしく乗っているべきである。
多忙を極める元気な人の乗る乗り物では決してない。
それなのに、弱者を押しのけて歩こうとする態度は厚かましいにもほどがある。
テレビを見ていたら、
若い女性で、脊髄を痛めて立っているのがやっとという状態の人が、
「エスカレーターで歩かれると恐怖を感じる」と言われていた。
世の中には、こういう人もいるのだ。
そういう人たちのためにエスカレーターはあるのだ。
元気な者は乗ることを遠慮してもしかるべき乗り物なのである。
今年初めに亡くなった老母と一緒にエスカレーターに乗る時も
片側空けて一人ずつ乗ることは不便だった。
よろけそうな母を支えたくても前後(上下)では支えられない。
それで並んで乗っていると後ろから来た人に「どけ」と言わんばかりの態度をされる。
そんなとき、片側空けるマナーは本当に腹立たしかった。
元気な者はエスカレーターを使うなと本気で思った。
私のような心臓の弱い人間でも、
体調のいいときは、
エスカレーターに乗らないで階段を歩くように心がけている。
ま。これは自分の健康のためもあるだが・・・。
*
★弱者のみ乗るべきはずのエスカレータ乗りて歩くな元気な者ら
★押しのけて歩く男ら降りられよ君らの足で階段(きざはし)歩け
★急ぐなら階段駆けて上がるべしその有り余る元気な足で