養女さんの話を書いたら、ブロ友の転象さんに小説のようだと言われたから、
さらに書いてみます。
実は、なぜ大叔母がこんな才色兼備な養女がもらえたかということですが、
この秘密は、私の母や祖母は知っていたみたいでしたが、私には教えてくれず、
秘密は天国に持って行ってしまいました。
この養女さんも、事実を知らされないままだったようで、
数年前に、私の母に「○○ちゃん、本当のことを教えて」と頼んだことがあったようです。
○○ちゃんとは、母の名前です。
が、母は、養女さんに、
「あなたは義両親にあれだけ大事に育てられたのだから、義両親を本当の親と思いなさい」
と諭したようです。
が、私が少し小耳にはさんだ話では、
この養女さんは結婚前、
大叔父さんの親戚の広島市内で病院を経営している家に行儀見習いに行っていたことがあります。
その院長先生のお母さんと養女さんは似ていたとも言われていましたから、ひょっとすると、
その院長先生の隠し子ではないかと。
決定的なことはわからないので憶測ですが、院長先生と看護師さんとの間の子とか?
とにかく、この養女さんは美人で頭がよく性格もよかったから、これは生まれつきがよかったのだと思います。
大叔母はこの養女さんを他家に嫁がせたから、その晩年の世話はしてもらえませんでしたが、
しかし、
こんな素晴らしい女性を育て上げた養母でいられたから幸せであったと思います。
養女さんも心底大叔母のことを大事に思っていましたし。
養女さんは、そういう事情で、一人っ子で兄弟がいないから、
私の母を姉のように慕っていましたし、
私のことを今でも妹のように思ってくれています。
そのもとになったのは、大叔母は私をかわいがってくれていただけでなく、
私の母が自慢の姪であったようで、人には「姪が姪が」とよく人に話していたようです。
そんな関係があったから、養女さんとも濃く付き合っていました。
が、私は結婚後、それほど暮らしがよくなかったことと、難聴が進んで人との会話もままなりませんから、
母の従弟が献立た”いとこ会”などに誘われても断っていますから、疎遠になっています。
寂しいし、悲しいことですが、仕方ありません。
*
大叔母と私の母の関係で思い出したのですが、
私の叔母(母の妹)も、こんな何の取り柄もない私のことでも自慢だったみたいで、
叔母が亡くなった後、叔母の女学校時代の友人達に
「▽▽さんは、いつもあなたのことを話していました」と言われました。
私など、ぜんぜん自慢になるような姪でもなかったのに、
叔母には自慢だったんでしょうかね。
可笑しいですね。
さらに書いてみます。
実は、なぜ大叔母がこんな才色兼備な養女がもらえたかということですが、
この秘密は、私の母や祖母は知っていたみたいでしたが、私には教えてくれず、
秘密は天国に持って行ってしまいました。
この養女さんも、事実を知らされないままだったようで、
数年前に、私の母に「○○ちゃん、本当のことを教えて」と頼んだことがあったようです。
○○ちゃんとは、母の名前です。
が、母は、養女さんに、
「あなたは義両親にあれだけ大事に育てられたのだから、義両親を本当の親と思いなさい」
と諭したようです。
が、私が少し小耳にはさんだ話では、
この養女さんは結婚前、
大叔父さんの親戚の広島市内で病院を経営している家に行儀見習いに行っていたことがあります。
その院長先生のお母さんと養女さんは似ていたとも言われていましたから、ひょっとすると、
その院長先生の隠し子ではないかと。
決定的なことはわからないので憶測ですが、院長先生と看護師さんとの間の子とか?
とにかく、この養女さんは美人で頭がよく性格もよかったから、これは生まれつきがよかったのだと思います。
大叔母はこの養女さんを他家に嫁がせたから、その晩年の世話はしてもらえませんでしたが、
しかし、
こんな素晴らしい女性を育て上げた養母でいられたから幸せであったと思います。
養女さんも心底大叔母のことを大事に思っていましたし。
養女さんは、そういう事情で、一人っ子で兄弟がいないから、
私の母を姉のように慕っていましたし、
私のことを今でも妹のように思ってくれています。
そのもとになったのは、大叔母は私をかわいがってくれていただけでなく、
私の母が自慢の姪であったようで、人には「姪が姪が」とよく人に話していたようです。
そんな関係があったから、養女さんとも濃く付き合っていました。
が、私は結婚後、それほど暮らしがよくなかったことと、難聴が進んで人との会話もままなりませんから、
母の従弟が献立た”いとこ会”などに誘われても断っていますから、疎遠になっています。
寂しいし、悲しいことですが、仕方ありません。
*
大叔母と私の母の関係で思い出したのですが、
私の叔母(母の妹)も、こんな何の取り柄もない私のことでも自慢だったみたいで、
叔母が亡くなった後、叔母の女学校時代の友人達に
「▽▽さんは、いつもあなたのことを話していました」と言われました。
私など、ぜんぜん自慢になるような姪でもなかったのに、
叔母には自慢だったんでしょうかね。
可笑しいですね。