超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

東芝、ブザーが鳴る電気ケトルの発売を2月末に延期

2010年01月29日 21時17分56秒 | 家電・生活用品
 東芝ホームアプライアンスは、当初2月1日に発売を予定していた「電子ケトル PHK-800R」について、発売時期が2月末に延期すると発表した。

 同社では遅延の理由について「生産日程の遅延」としている。

 電子ケトル PHK-800Rは、東芝から発売する初めての電気ケトル。従来の電気ケトルは、お湯の沸騰すると自動的に通電が切れる、通電ランプが消えるなどの機構はあったが、音で沸騰を知らせるものはなかった。PHK- 800Rでは、本体にマイコン制御を搭載し、お湯の沸騰をブザーで知らせる「マイコンお知らせブザー」を搭載したのが最大の特徴。

 また安全機構として、本体が転倒してもお湯がこぼれないロック機能や、転倒湯漏れ防止機能、空焚き防止機能などを搭載する。使い勝手の面では、電源コードを巻き取るコードリールを電源プレートに内蔵したほか、内容器の内部までしっかり洗えるように口を直径11.5cmの広口とした。

 価格はオープンプライス。店頭予想価格は8,000円前後。

 本体サイズは、150×215×190mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約1.02kg。消費電力は1,300W。本体容量は0.8L。本体カラーはミルクホワイト、アクアブルー、ショコラブラウン。コードリールを内蔵しない下位機種「PHK-800」の発売も2月末に延期される。PHK-800の希望小売価格はオープンプライス。店頭予想価格は7,000円前後。本体カラーはミルクホワイト、アクアブルー、ラテベージュの3色。

中国経済の好調が日本企業の収益を支えている現状

2010年01月29日 21時13分09秒 | 経済・経営・社会
好調に推移する中国経済が日本企業の収益を下支えする要因となっている。3月期企業の第3四半期決算発表が本格化しているが、中国向けビジネスの伸長によって収益が上向く企業が目立ってきた。

 ただ、世界最大のマーケットは、最も厳しい競争が展開されている市場でもあり、今後の対応次第では中国ビジネスを展開する企業間で明暗を分けるケースが出てきそうだ。

 第2四半期以降、収益を回復させる企業が増加しているが、その多くが外需への依存度を高めている。中国をはじめとする新興国向けの売上高の伸びが貢献するケースが多い。とりわけ中国に関しては、市場関係者の間からも「内需の低迷から抜け出すのは容易ではない。中国を内需のカテゴリーとして捉えるのが、国内企業の成長に不可欠。決算では中国ビジネスの動向をチェックするのが重要だ」(中堅証券幹部)との声が出ている。

 実際、発表が本格化した第3四半期決算の内容をみると、直接的、間接的のいずれかで中国の需要増加が貢献している例が多い様子だ。29日にそろって決算を発表した大手海運3社もその1つだろう。

 商船三井は2010年3月期の連結営業利益予想について、前年比93.4%減の130億円に上方修正(従来予想は100億円の黒字)と発表したが「中国の鉄鉱石や石炭輸送が活発化しており、ドライバルク市況が堅調に推移している。また、コンテナ船の運賃修復が進み、コスト増を吸収できる」(青砥修吾執行役員)という。

 燃料油高などの影響から通期予想を下方修正した日本郵船も、中国向け輸送の好調から「予想以上にドライバルク市況が上向いた」(甲斐幹敏経営委員)ことを背景に、四半期ごとの連結営業利益は、4─6月期が255億円の赤字、7─9月期が115億円の赤字、10─12月期は50億円と4四半期ぶりに黒字に浮上している。

 29日の株式市場では、ファナックが立会い時間中に、2010年3月期連結営業利益を従来の226億円から472億円に上方修正すると発表、逆行高を演じたのが目を引いた。収益を大きく上振れさせた要因として中国などアジア向け拡大が貢献したことが見逃せない。

 同社の第2四半期(7─9月)と第3四半期(10─12月)のアジア向け売上高は、FA部門が92億4100万円から112億1900万円に、ロボット部門が9億7200万円から19億3600万円に、ロボマシン部門が39億0200万円から97億4000万円にそれぞれ増加した。

 建設機械のコマツは、日米欧の需要減退や円高など悪材料がある中、中国・アジアの需要にけん引され四半期ベースでの業績は緩やかな回復局面に入りつつあり「ハードルは高い」(木下憲治専務)としつつも、2010年3月期の連結営業利益予想は前年比52.6%減の720億円通期の業績予想を据え置いた。

 完成品だけではなく市況関連企業からも「パラキシレンなどの石油化学製品は、中国の需要増などを背景に市況が堅調で、マージンが改善している」(新日本石油(5001.T: 株価, ニュース, レポート)の平井茂雄常務)といった声が出ている。

 半面、中国のおう盛な需要に乗り切れない例もあった。日立建機は数量こそ伸ばしながらも、中国でのシェアを落とした。競争激化が影響したとみられている。同社の桑原信彦専務は「現在、中国向けはどれだけ上積みできるか見極めているが、競争が厳しくなっている。値上げしたら負ける状況で、計画していた値上げを取り止めたほど。中国は利益が出にくくなっている」と話していた。

 中国市場は疑いなく成長が見込まれるが、それと同時に世界から有力企業が参入。最も競争が厳しいマーケットとなっており、世界的に競争力がある企業でも楽観はできない。みずほ証券アジア・株式調査部長の小原篤次氏は「現地企業でも、低価格の製品、在庫処分や中古品など様々なキャッチアップが予想される。日本企業は高付加価値など市場のセグメントでどこまで対応できるのかがカギ」と話す。

 その上で「中国のインフラ需要が沿岸部から内陸部や農村部に広がった場合、技術的な優位性だけでは販売は拡大しない。価格、営業力、全国的なアフターケアなども不可欠。技術移転の決断までを含めた経営判断が重要になる」と指摘。こうした対応を誤れば現在は優位性に立っていても、やがてはそのポジションを保てなくなりそうな状況だ。

 他方、預金準備率の引き上げなど中国当局の金融引き締めの影響は、足元では出ていない。商船三井の青砥執行役員は「中国は鉄鉱石について国内産から輸入に切り替えていることがプラスに働く。引き締めが預金準備率の引き上げ程度にとどまり、強力な出口戦略でも取らない限り、影響はないとみている」と述べたほか、日立建機の桑原専務は「2月の春節明けの受注予約が好調で、表向きは影響が出ていない。ただ、来年度は慎重にみる必要がある」と語るなど、先行きを楽観できないとする声も広がりつつある。

すばる望遠鏡、アンドロメダ座大銀河に銀河形成の名残を発見

2010年01月29日 21時05分39秒 | 宇宙
東北大学、東京大学、国立天文台、カリフォルニア大学などの研究者からなる国際研究チーム(注)は、すばる望遠鏡を用いた観測で、アンドロメダ銀河のハロー(銀河円盤を囲む領域)に、かつての矮小銀河(わいしょうぎんが)合体の名残と思われる恒星の集団「恒星ストリーム」を発見しました。さらにケック望遠鏡による分光観測で、その恒星ストリームの詳しい空間構造と速度分布を明らかにすることに成功しました。

銀河系やアンドロメダ銀河といった渦巻銀河のハローには、100億歳を超えるような古い年齢の恒星が、銀河円盤を囲むように広く分布しています。これらの恒星は、銀河の形成と進化過程に対してたいへん重要な情報を提供するものと考えられています。特に、現在の標準的な銀河形成理論では、銀河系をはじめとする大きな銀河は、矮小銀河のような小さな銀河が合体したり、潮汐(ちょうせき)力で壊れたりする過程を通して現在の姿になったとされており、ハローにはこういった出来事の名残が多く残っていると考えられています。

このような過去の合体過程の形跡は、「恒星ストリーム」と呼ばれる恒星の集団として観測的にとらえることができます。恒星ストリームは、小さな銀河が大きな銀河へと落ち込みながら軌道運動する際、潮汐力によって長く引き延ばされたためにできた恒星の集団で、恒星ストリームを成す個々の恒星は、同じような速度で集団運動することが知られています。

ハローに恒星ストリームが存在すると、それは、恒星の非一様な空間分布として現れます。このような恒星の非一様空間分布を見付けるには、銀河系よりもアンドロメダ銀河が適しています。なぜなら、アンドロメダ銀河は、我々からは円盤をやや横から見るような向きとなるので、ハロー部分を観測しやすく、しかも銀河の外から見ることができるため、様々な恒星の分布を直接観測することができるからです。

このような観点から、東北大学の田中幹人(たなかみきと)研究員(観測当時は東京大学博士課程大学院生)を代表とするチームは、すばる望遠鏡の主焦点カメラを用いて、アンドロメダ銀河ハローの広い領域を、VとIの2バンドで測光観測しました。

アンドロメダ銀河は銀河系から最も近い渦巻銀河で、距離は約250万光年です。そのため見掛けの広がりがとても大きく、視野が広いすばる望遠鏡の主焦点カメラを用いても、ハロー全体を測光観測するには膨大な時間を要します。そこで、研究チームでは、恒星分布を解析しやすい場所のいくつかを観測し、これまで観測されていなかった領域に、明らかに恒星の空間密度が高い2つの構造(ストリームE、F)を発見しました。また、後に他の共同研究者の観測結果と組み合わせた結果、別の観測領域にもストリームSWという比較的薄い構造が存在することを明らかにしました。

さらに、本チームの共同研究者であるP. Guhathakurta教授(カリフォルニア大学サンタクルツ校)を代表とするチームは、ケック望遠鏡の多天体分光装置を用いて、すばる望遠鏡で発見したストリーム構造を構成する個々の恒星の分光観測を行いました。分光観測から得られたスペクトルからは、ドップラー効果による恒星の視線速度が分かります。これにより、アンドロメダ銀河のハロー内にある一般星の運動や、その手前に重なって見える銀河系内の恒星の運動を区別して解析することができます。

その結果、ストリーム構造が見えた領域では、確かに恒星が集団で同じような運動をしていることがわかりました。これは、まさに矮小銀河が潮汐力で破壊されて引き延ばされたときに期待される空間運動です。すなわち、標準的な銀河形成論で予測される、矮小銀河の合体過程による大質量銀河の形成のシナリオを裏付ける証拠を得たことになります。

田中幹人研究員は、「ハローのもっと広い領域の観測をさらに進めることによって、大きな銀河の形成にどのような質量の矮小銀河が、それぞれどのぐらいの割合でかかわっていたのかといった、銀河形成過程において重要な問題を解明することが目標になります」と話しています。

この研究成果のうち、すばる望遠鏡の主焦点カメラによる恒星ストリームの発見は、2010年1月7日発行の米国の天体物理学専門誌「アストロフィジカル・ジャーナル」708号に掲載されました。

一方、ケック望遠鏡による分光観測の結果は、2010年1月7日に米国の首都ワシントンで行われた第215回アメリカ天文学会で記者会見講演に選ばれ、報告されました。

火星、トロクレーターの巨大角礫岩

2010年01月29日 20時59分24秒 | 宇宙
 火星のトロクレーターで、カラフルなパッチワークのように見える巨大角礫岩が中央丘の一部を覆っている。最近公開された高解像度カメラHiRISEが撮影した画像(着色加工)より。

 角礫岩に含まれる岩の塊は、衝撃や地すべりなどの大規模な地質的事象によって砕けた岩の破片を、細かい粒子状の物質がセメントのように固めてできたもの。写真の角礫岩は幅9メートルを超えているが、このようにある程度の大きさの塊ならば、HiRISEで軌道上から表面の特徴を観察することができる。

太陽フレア、2年ぶりの規模

2010年01月29日 20時57分39秒 | 宇宙
 この2年あまりの間に観測された中で最大の太陽フレアが鋭い閃光を放っている。1月17日、双子の太陽観測衛星STEREO(Solar Terrestrial Relations Observatory)の1機がとらえた。爆発に伴って発生したコロナ質量放出のため、粒子でできた大きな雲がフレアの閃光を取り囲んでいる様子が見える。

 STEREOの観測チームによると、太陽活動は全体的に停滞しているが、このフレアが観測された領域では活発な活動が見られるという。

ULTRASONE「PRO 900」バランスモデル追加発売

2010年01月28日 20時22分34秒 | Weblog
タイムロードは、独ULTRASONEのヘッドフォン「PROシリーズ」の最上位「PRO 900」に、バランス接続タイプ「PRO900-Balanced」を追加。既に発売している。価格は93,450円で、通常のアンバランスモデル(69,300円)と比べ、24,150円高価になっている。

 台湾で製造されたPRO 900(アンバランスモデル)をドイツのULTRASONE本社に送り、手作業でバランス接続に改造。「更なるポテンシャルを引き出した」(タイムロード)という。

 「PRO 900」はPROシリーズの最上位モデルとして、新しい40mmチタンドライバーを搭載した密閉型ハウジングのヘッドフォン。頭内定位を解消するS-Logic Plus や、電磁波の影響を抑えるULEなど、独自技術を投入している。デザイン面はブラックボディにシルバーエンブレムを配し、PROシリーズの中ではシックな印象に仕上げている。

羽根のない扇風機、量販店でも4月発売

2010年01月28日 20時19分58秒 | 家電・生活用品
ダイソンは、羽根がないのに風が出る扇風機「Air Multiplier」(エアマルチプライアー)を、4月23日に全国の量販店で発売する。直径25センチ(ホワイト、サテンブルーの2色)と同30センチ(ホワイトのみ)の2モデルで、オープン価格(「羽根のない扇風機」を見てきた Dyson、日本でも11月発売)。

 円柱状の土台に円い輪っかが載ったデザインで、輪っかの内側後部に開いた細いスリットから風を吹き出す仕組み。昨年11月にインテリアショップや「ダイソンオンライン」で発売した。

iPad…機能と欠点

2010年01月28日 20時18分15秒 | PC・パーツ・ソフトウェア
米Apple社が発表した新型タブレット『iPad』の機能を詳細に見てみよう。

・本体サイズは厚さが1.3センチ[13.4×242.8×13.4mm(幅×奥行き×高さ)]。重量は約1.5ポンド(約680g)。

・9.7型のマルチタッチ対応スクリーン。液晶のバックライトはLEDで、解像度は1024×768ドット。

・米Apple社独自のプロセッサー、1GHzの『Apple A4』チップで稼働する。このチップは、2008年に2億7800万ドルでPA Semiconductor社を買収した成果だろう。

・ストレージはフラッシュメモリで16GB〜64GB。(16GBタイプで499ドル、32GBで599ドル、64GBでは699ドル。3Gモデルでは130ドルが追加される)

・スピーカー、マイク、速度センサーを搭載しているので、縦でも横でも使用できる。コンパスも内蔵している。

・バッテリ駆動時間は10時間。1カ月のスタンドバイが可能。[バッテリは、約1000回の充電後も80%以上の容量を保持するとされている]

・WiFiとBluetooth接続を提供。

・iPhone向けに開発されたアプリが使える。新しいカスタム・アプリも実行し、電子書籍リーダーとしても機能する。

iPadに欠けている主要機能もいくつかある。

・iPadにカメラはない。

・Apple社はまだ正式に発表していないが、ステージ上でのデモを見る限り、Flashはサポートしないようだ。これはつまり、ページが崩れることがあり、一部のウェブサイトは閲覧できないということだ。

・マルチタスクもない。Apple社はこれについてコメントしていないが、アプリケーションに関しては、 iPadは『iPhone』と同じように動作するようだ。一度に実行できるアプリは1つだけで、バックグラウンド処理はない。

・Wi-FiモデルにはGPSはない。iPadには『Google Maps』はあるが、GPSがないということは、進路変更を指示するナビゲーションとしては使えないし、ワイヤレス接続のない場所でも使用できないということだ。

2カ月以内に出荷される。3Gモデルはその1カ月後だ。

ネーミングが不評な…iPad

2010年01月28日 20時14分54秒 | 家電・生活用品
このデバイスを「iPod Touch」の強化版だと見ている。多くの人が積極的に買おうという感じは見られないが、それなりの評価を受けている。ではなにが不評なのか?

からかいの対象となっているのは名前の「pad」というところだ。

「iSlateという名前のほうがずっと良かった」と、Navi101はライブ報道へのコメントに書き残している。「女性用の製品のように感じる」女性向けのブログ『Jazebel』は、padは生理用ナプキン(パッド)を思い起こさせるとして、これを風刺する画像も掲載している。

『Huffington Post』のEve Tahmincioglu氏も、「女性エンジニアだったら、新しいタブレットをiPadと命名したりしないだろう」と言っている。「このネーミングの失敗は、世界にもっと女性のIT技術者が必要だという証明だ」

もっとも、しばらくすればこの名前への感じ方も良くなってくるだろうと述べるAppleファンたちもいる。「ネーミングはまずいが、Wiiもそうだった。最初の1週間も過ぎればこういったからかいも無くなるだろう」と、『Nine Inch Nails』のクリエイティブ・ディレクターRob Sheridan氏はTwitterに書いている。

iPadの機能で残念に思われているのは、Adobe社のFlashをサポートしていない点だ。Flashは非常に多くのサイトで使われているのだから、これは問題だという意見だ。USBポートが無い点と、マルチタスキングで無い点も、残念に思われている。「マルチタスキングでないなら仕事には使えない」と一部不評もある。

iPhoneを持っているならばiPadは不要なはずだ、という意見もある。データプランは基本的には同じなので、2つめを契約する意味はないというのだ。

ベンツSLS・AMGが生産開始、ドイツで3月27日に発売

2010年01月28日 20時11分44秒 | car
ダイムラーAGは、新型スーパー・スポーツカーであるメルセデス・ベンツSLS・AMGの生産を、ドイツ・ジンデルフィンゲン工場で開始した。

 2009年9月にフランクフルトショーで初公開されたSLS・AMGは、メルセデスAMG社が初めて完全に社内で開発したスーパースポーツカーで、SLRマクラーレンの後を受けてメルセデスAMGのハイパフォーマンス・イメージを牽引するモデル。往年の300SLを想わせるガルウイングドアを備えた新世代フラッグシップ・モデルだ。

 シャシーとアルミニウム製ボディシェルは、オーストリア・グラーツにあるマグナシュタイヤー・ファールツォイクテヒニーク社が生産。571hpと66.3kg-mを発揮する6.3リッターV8エンジンは、ドイツのアッファルターバッハにあるメルセデスAMG社のエンジン・ワークショップにおいて、原則的に1人のエンジニアが1基のエンジンを手作業で組み立てる。

 最終組み立てが行なわれるジンデルフィンゲン工場は、SLS・AMGの生産開始に先立ち、生産ラインを最新の基準にアップデート。最高品質の製品を生産する準備を整えた。

 なお、SLS・AMGはドイツで3月27日に発売予定。価格は、19%の付加価値税込みで17万7310ユーロ(約2243万円)だ。すでに2009年11月に受注を開始しているが、予想を超える数のオーダーが入っているという。