紙の本、1冊目のご紹介は、

『高架下の天使たち』
(↑画像をクリックすると、商品説明・販売のページに移行します)
過去を背負い心に傷を抱えた者たちが、出会い、支え合いながら、人生をやり直していく物語。
年齢も生きてきた環境もまるで違う三人の主人公たちが、「共に生きていく」という選択をし、過去の痛みを乗り越え、互いの信頼を築き上げながら、「幸せな人生」がどんなものなのかを手繰り寄せていく。
いじめ、パワハラなど、それまでの自分の人生や心の葛藤を、主人公のうち二人に背負わせました。
そして、そんな心に寄り添い見守ってくれる、「こんな人間に出会えていれば……」という私の理想をすべて込めたキャラクターを一人。(この人も充分過去を背負ってますが)
登場人物たちには、それぞれイメージする俳優さんを配役して書いていきました。
皆、脳内で活き活きと動き、声を発し、命が吹き込まれていきました。
それが、私の文章力でどれだけ伝えられているのか
このblogの一番最初に投稿した詩を、冒頭に載せています。
この小説のために書いた詩です。
小説を世に出しそびれたので(泣)、blogに投稿したというわけです。
上のリンクから、「立ち読み」ができます。
少しでも興味を抱いてくださり、お手に取っていただけたら嬉しいです
かなりの「鬱小説」間違いなし、ですが
きっと、そこには「希望」のカケラも転がっているはず。

人生初の、そして人生最初で最後の長編小説です。
2010年に書いた作品です。
15年前の作品です!
今、書籍販売に際し改めて読んでみて、「よくぞ書ききった!」と過去の自分を褒めてあげたい心境です(笑)。
もう二度と書けないと思います。これを書ききるエネルギーは、もうない
登場人物を生み出し、その人生を作り上げていくのは、本当にエネルギーの必要な作業です。
パワハラに遭い鬱病となり、社会から離脱。
それまでの生活も精神・心身状態も、築き上げてきた「自分」のすべてを壊され、奪われてしまった。
生きる気力さえ無くしてしまっていた時に、偶然出会ったある言葉に救われ、
「もう一度、何かを始めてみよう!」という気持ちが沸き起こり、この小説を書き始めました。
当時の私が出した、ひとつの答えです。
鬱を何度も再発した現在より、鬱2年目だった当時のほうが、エネルギーが溢れまくっていたなぁと。
物を書くことが、本当に楽しくて楽しくて。毎日夢中で文章を書くことに没入していました。
それまで抑え込んでいた「自我」の覚醒。
書くことで恨みつらみを発散・浄化させる、そのパワーが後押ししてくれていたんだろうなと思います。
(その翌年からこのblogも始め、胸の奥に仕舞い込んでいた感情を、溢れるままに書き綴っていきました)

自分用に製本してもらった本が届きました
(2025.3.27画像追加)

最後に、「オンデマンド販売」について少し。
「製本直送.com」という企業様の、「どこでも出版」というオンデマンド販売のシステムを利用させていただいています。
「オンデマンド販売」とは、紙書籍の在庫を持たずに、インターネットを通じて本の販売ができるシステム。
ご購入者様からの注文があるたびに、その冊数だけ印刷・製本され、そのまま発送までを一手に引き受けてくれます。
1冊から製本してくださり費用もとてもリーズナブルで、「ここしかない!」と飛びつきました。
他のとある印刷会社様と比較してみましたが、この本と同じ見積もりでは約4倍の差がありました。
ただ、「オンデマンド販売」を利用するにあたり、製本代金に利用料と販売者利益分が加算された金額が販売金額になりますので、若干割高な印象の価格設定にはなってしまいます。
ですが、できるだけ利益を落として、お手に取っていただけるよう頑張らせていただいております
ぜひ、この作品を共有してくださる方を、心よりお待ちしております

ご注文はこちらから
(↑ここをクリックすると直接カートに追加されるのでご注意を!)

『高架下の天使たち』
(↑画像をクリックすると、商品説明・販売のページに移行します)
過去を背負い心に傷を抱えた者たちが、出会い、支え合いながら、人生をやり直していく物語。
年齢も生きてきた環境もまるで違う三人の主人公たちが、「共に生きていく」という選択をし、過去の痛みを乗り越え、互いの信頼を築き上げながら、「幸せな人生」がどんなものなのかを手繰り寄せていく。
いじめ、パワハラなど、それまでの自分の人生や心の葛藤を、主人公のうち二人に背負わせました。
そして、そんな心に寄り添い見守ってくれる、「こんな人間に出会えていれば……」という私の理想をすべて込めたキャラクターを一人。(この人も充分過去を背負ってますが)
登場人物たちには、それぞれイメージする俳優さんを配役して書いていきました。
皆、脳内で活き活きと動き、声を発し、命が吹き込まれていきました。
それが、私の文章力でどれだけ伝えられているのか

このblogの一番最初に投稿した詩を、冒頭に載せています。
この小説のために書いた詩です。
小説を世に出しそびれたので(泣)、blogに投稿したというわけです。
上のリンクから、「立ち読み」ができます。
少しでも興味を抱いてくださり、お手に取っていただけたら嬉しいです

かなりの「鬱小説」間違いなし、ですが

きっと、そこには「希望」のカケラも転がっているはず。



人生初の、そして人生最初で最後の長編小説です。
2010年に書いた作品です。
15年前の作品です!
今、書籍販売に際し改めて読んでみて、「よくぞ書ききった!」と過去の自分を褒めてあげたい心境です(笑)。
もう二度と書けないと思います。これを書ききるエネルギーは、もうない

登場人物を生み出し、その人生を作り上げていくのは、本当にエネルギーの必要な作業です。
パワハラに遭い鬱病となり、社会から離脱。
それまでの生活も精神・心身状態も、築き上げてきた「自分」のすべてを壊され、奪われてしまった。
生きる気力さえ無くしてしまっていた時に、偶然出会ったある言葉に救われ、
「もう一度、何かを始めてみよう!」という気持ちが沸き起こり、この小説を書き始めました。
当時の私が出した、ひとつの答えです。
鬱を何度も再発した現在より、鬱2年目だった当時のほうが、エネルギーが溢れまくっていたなぁと。
物を書くことが、本当に楽しくて楽しくて。毎日夢中で文章を書くことに没入していました。
それまで抑え込んでいた「自我」の覚醒。
書くことで恨みつらみを発散・浄化させる、そのパワーが後押ししてくれていたんだろうなと思います。
(その翌年からこのblogも始め、胸の奥に仕舞い込んでいた感情を、溢れるままに書き綴っていきました)

自分用に製本してもらった本が届きました




最後に、「オンデマンド販売」について少し。
「製本直送.com」という企業様の、「どこでも出版」というオンデマンド販売のシステムを利用させていただいています。
「オンデマンド販売」とは、紙書籍の在庫を持たずに、インターネットを通じて本の販売ができるシステム。
ご購入者様からの注文があるたびに、その冊数だけ印刷・製本され、そのまま発送までを一手に引き受けてくれます。
1冊から製本してくださり費用もとてもリーズナブルで、「ここしかない!」と飛びつきました。
他のとある印刷会社様と比較してみましたが、この本と同じ見積もりでは約4倍の差がありました。
ただ、「オンデマンド販売」を利用するにあたり、製本代金に利用料と販売者利益分が加算された金額が販売金額になりますので、若干割高な印象の価格設定にはなってしまいます。
ですが、できるだけ利益を落として、お手に取っていただけるよう頑張らせていただいております

ぜひ、この作品を共有してくださる方を、心よりお待ちしております


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