1日の終わり
一人ぽつんと
取り残された部屋で
どうしようもない虚しさに
がんじがらめになる
やはり だめなのか
わずかでも前を向いた気持ちは
いつの間にか
鬱に支配されている
希望が見えたのは
ただの幻だったのか
いや
分かっている
これは
すべてを中途半端に終わらせてきた
自分自身の報いなのだ
だが それさえも
神に仕組まれた
運命ではないのかと
『 すべての人間が
役割を与えられて
生まれてくるわけでは
ないのかもしれぬ 』
この苦しみは
現実のものか
鬱が見せる幻か
もう なにもかもを諦めたら
いっそどんなにか
この体は 心は
解放されるだろう
このまま空しく
生き長らえるだけの
人生ならば
なにひとつ
期待も 未練もない
今のうちに……
疲れ果てたこの心は
真実のものか
破滅へと導く 鬱の仕業か
一人ぽつんと
取り残された部屋で
どうしようもない虚しさに
がんじがらめになる
やはり だめなのか
わずかでも前を向いた気持ちは
いつの間にか
鬱に支配されている
希望が見えたのは
ただの幻だったのか
いや
分かっている
これは
すべてを中途半端に終わらせてきた
自分自身の報いなのだ
だが それさえも
神に仕組まれた
運命ではないのかと
『 すべての人間が
役割を与えられて
生まれてくるわけでは
ないのかもしれぬ 』
この苦しみは
現実のものか
鬱が見せる幻か
もう なにもかもを諦めたら
いっそどんなにか
この体は 心は
解放されるだろう
このまま空しく
生き長らえるだけの
人生ならば
なにひとつ
期待も 未練もない
今のうちに……
疲れ果てたこの心は
真実のものか
破滅へと導く 鬱の仕業か