金魚世話係の日記(日常の小さな発見を金魚的な視野から探るナノ的な日記)

更新は毎週日曜日の一回ですが、20年目になりました!

私は犬派ですが...

2005-01-30 21:25:31 | トラックバック
私は犬派ですが,アパートなので犬は買えず金魚で我慢しています.だからブログには犬は登場しません.猫は街中をうろうろしているので,勝手に写真を取って,ネタにしています.
実家には犬がいますが,先日一匹は老衰で他界しました.17歳でした.ほかに一匹いますが,犬が死ぬことは家族が死ぬことのなので,とてもつらいことです.犬は親しい友達ですから家族ですが,猫はどうでしょうか?むかし猫と同居してたこともありますが,まだ幼少だった私には遊び相手でしたが,どちらかというと追っかけまわしていました.今考えると「いじめ」対象だったかもしれません.(ごめんね)
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久しぶりに長い小説を読みました.

2005-01-30 21:03:43 | 読書
久しぶりに長い小説を読みました.「レックス・ムンディ」(荒俣 宏著)です.前から買おうかなと横目で眺めていたのですが,その日は時間も有ったのでついに買いました.この本をもってそのまま近くのドトールへ行って,コーヒーをすすりながら読み始めました.
まずページ数が多くて,ページいっぱいに活字が並び,とても読み応えがありますねえ.でも昔,帝都物語を読破したときのようにあっという間に読み進んでしまいます(あの時も少なくとも3度読み返しました).この本の内容は宗教や考古学を毛嫌いする人ではなく,長編の字の重たいのはだめでければ,是非おすすめです.時間があれば,アッという間に読み進んでしまうと思います.
内容は未知のウイルスで始まり,キリストやケルト文化の話しなどが登場しますが,冒険とホラーが次々と展開していくので科学や世界史苦手という方でもジェットコースターに乗った気分で読んでしまうと思います(私は世界史で受験したので絶対保証はできませんが・・・).
「果たしてレックス・ムンディとは何者か?」わくわくしながら読んでとても楽しめました.キリストや,ニコラ・プッサンの絵画などを題材として大きなテーマを扱いながらも,いかにも現実にありそうな話であり,そして最後まで息をつかせない正統派のホラー小説だと思います.久しぶりに一気に読みました.早く買って読めばよかったと思います.
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