金魚世話係の日記(日常の小さな発見を金魚的な視野から探るナノ的な日記)

更新は毎週日曜日の一回ですが、21年目になりました!

出勤の朝、見たものを楽しむ

2015-12-13 19:19:40 | 何でもあり
出勤の朝。
時間は6時。
外はまだ暗く、12月は辛い。

まだ寒くはないが、いつもの空が暗いと淋しい。
朝食を食べていると、窓の外が徐々に明るくなる。
これも冬至までの我慢。

朝は駅まで10分ちょっと歩く。
途中で自転車やバスに追い越される。
ガソリンスタンドには、いつものお兄さんが佇む。

お店や団地、倉庫の前を通りぬける。
ドラッグストアが見えると駅が近くなり、鳩やカラスが集まっている。
毎朝同じ道だが、季節や天気が替わると発見もあり、それを楽しみにする。

今は陽の当り方が変わるのがわかる。
低い位置から射す陽が眩しい時が終わり、ビルの陰から陽が登ろうとしている時に駅に着く。
陽の登る位置も変わるから、それで冬至が近いことを知る。

1年は早いが(歳のせいか)、自然界の変化を感じるのも悪くない。
毎年、毎朝感じる変化を見るのは良いものだ。
歩くことで気づけるなら、歩くのも楽しみになる。

スマホはポケットにしまい、周りを見てほしい。
人や自然だけでなく、建物(建物だって変わる)も眺める。
何かを見つけることで、心の変化もあるかもしれない。
コメント
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