マザー・テレサはインドのカルカッタで「死を待つ人の家 」という
今で言うホスピスのような家 を開いていました。他数名の修道女たちがハンセン病などの患者さんのお世話をしていました。
そこに、外国から自己満足のために興味本位でやってきた何人かの学生たちが
マザーにこう言ったそうです。「ここでボランティアをさせて欲しい。」と。
そのときです。マザーが烈火のごとく怒ったのは
学生たちを患者さんが寝ているベッドの傍らに連れて行きました。
ハンセン病で顔や皮膚が崩れ落ちている患者さんばかりが大勢瀕死状態で寝ている部屋に。
そして「彼らに頬ずりをしてキスをしなさい。」
学生たちは汚いものを見るように顔をしかめて後ずさりしたそうです 。
それを見たマザーが「それができないなら、今すぐここから出て行きなさい 」
と激しく怒ったそうです。
そばに居た人は震え上がるほど怖かったらしい…
次の瞬間、マザーは優しく患者さんを抱きしめたそうです 。
あのマザー・テレサでも怒ることはあるんです 。
ただし、自分が何かされたとかあんなこと言われたとかそんなこととはレベルがまったく違います。
逆にそういう人、自己満足のために人を利用したり、自分本位で人を傷つけたりする人に怒ったのでしょう 。
今で言うホスピスのような家 を開いていました。他数名の修道女たちがハンセン病などの患者さんのお世話をしていました。
そこに、外国から自己満足のために興味本位でやってきた何人かの学生たちが
マザーにこう言ったそうです。「ここでボランティアをさせて欲しい。」と。
そのときです。マザーが烈火のごとく怒ったのは
学生たちを患者さんが寝ているベッドの傍らに連れて行きました。
ハンセン病で顔や皮膚が崩れ落ちている患者さんばかりが大勢瀕死状態で寝ている部屋に。
そして「彼らに頬ずりをしてキスをしなさい。」
学生たちは汚いものを見るように顔をしかめて後ずさりしたそうです 。
それを見たマザーが「それができないなら、今すぐここから出て行きなさい 」
と激しく怒ったそうです。
そばに居た人は震え上がるほど怖かったらしい…
次の瞬間、マザーは優しく患者さんを抱きしめたそうです 。
あのマザー・テレサでも怒ることはあるんです 。
ただし、自分が何かされたとかあんなこと言われたとかそんなこととはレベルがまったく違います。
逆にそういう人、自己満足のために人を利用したり、自分本位で人を傷つけたりする人に怒ったのでしょう 。