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五蔵生成篇 第十 第一節

2011-01-18 12:10:16 | 日記

こんにちは昌栄薬品の宮原 規美雄です

 

柴崎保三著・鍼灸医学大系  黄帝内経素問 五蔵生成篇 第十

 

第一節

 

(原文)

 心之合脈也。其榮色也。其主腎也。肺之合皮也。其榮毛也。其主心也。肝之合筋也。其榮爪也。其主肺也。脾之合肉也。其榮脣也。其主肝也。腎之合骨也。其榮髪也。其主脾也。是故多食鹹則脈凝泣而變色。多食苦則皮槁而毛。多食辛則筋急而爪枯。多食酸則肉胝而脣掲。多食甘則骨痛而髪落。此五味之所傷也。故心欲苦、肺欲辛、肝欲酸、脾欲甘、腎欲鹹。此五味之所合(1)、五藏之氣也。

(1)原文は合の下に也字あり。今、新校正に従って削る。

 

(訓読)

心の合は脈なり。其の榮は色なり。其の主は腎なり。

肺の合は皮なり。其の榮は毛なり。其の主は心なり。

肝の合は筋なり。其の榮は爪なり。其の主は肺なり。

脾の合は肉なり。其の榮は脣なり。其の主は肝なり。

腎の合は骨なり。其の榮は髪なり。其の主は脾なり。

是の故に多く鹹を食すれば則ち脈凝泣(ギョウキュウ)して色を變ず。多く苦を食すれば則ち皮(ヒコウ)して毛く。多く辛を食すれば則ち筋急(キュウ)して爪枯る。多く酸を食すれば則ち肉胝(テイスウ)して脣(あが)る。多く甘を食すれば則ち骨痛み髪落つ。此れ五味の傷る所なり。故に心は苦を欲し、肺は辛を欲し、肝は酸を欲し、脾は甘を欲し、腎は鹹を欲す。此れ五味の合するところ、五藏の氣なり。

 

東洋学術出版社 素問 五蔵生成篇 第十

 心之合脈也。其栄色也。其主腎也。肺之合皮也。其栄毛也。其主心也。肝之合筋也。其栄爪也。其主肺也。脾之合肉也。其栄唇也。其主肝也。腎之合骨也。其栄髪也。其主脾也。

 

心の合は脈なり。其の栄は色なり。其の主は腎なり。肺の合は皮なり。其の栄は毛なり。其の主は心なり。肝の合は筋なり。其の栄は爪なり。其の主は肺なり。脾の合は肉なり。其の栄は唇なり。其の主は肝なり。腎の合は骨なり。其の栄は髪なり。其の主は脾なり。

 

是故多食鹹、則脈凝泣而変色。多食苦、則皮槁而毛抜。多食辛、則筋急而爪枯。多食酸、則肉胝而唇掲。多食甘、則骨痛而髪落。此五味之所傷也。故心欲苦、肺欲辛、肝欲酸、脾欲甘、腎欲鹹。此五味之所合。

 

是の故に、多く鹹を食(くら)えば、則ち脈 凝泣して色を変ず。多く苦を食えば、則ち皮()れて毛抜く。多く辛を食えば、則ち筋急して爪枯る。多く酸を食えば、則ち肉胝(テイシュウ)して唇()る。多く甘を食えば、則ち骨痛み髪落つ。此れ五味の傷る所なり。故に心は苦を欲し、肺は辛を欲し、肝は酸を欲し、脾は甘を欲し、腎は鹹を欲す。此れ五味の合う所なり。

 

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