おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
黄帝内経素問 刺瘧篇 第三十六
第一節
(原文 其の一)
足太陽之瘧、令人腰痛頭重、寒従背起。先寒後熱、熇熇暍暍然。熱止汗出難已。刺郄中出血。
訳
足太陽の瘧は、腰痛や頭重になりやすく、寒気は背中から起こる。先ず悪風や悪寒がして後に発熱し、熱の状態は甚だしく高熱である。熱がさがり汗が出ても治りにくい。このようなときには委中(鍼灸医学大系も東洋学術出版社素問ともに委中としている)を刺して血を抜く(抜くではいけないのか、鍼灸医学大系では『血を出す』。東洋学術出版社素問では『出血させる』。)。
悪寒=風にあたらなくともぞくぞくした寒気があること。新・東洋医学辞書13
悪寒=おかん。病証名。寒さをにくむという意味があり、風にあたらなくても、寒気を感じるものをいう。外感性の悪寒は感冒・傷寒・温病・瘧疾などの病証に、内傷性の悪寒は、陽虚悪寒、痰飲悪寒、鬱火悪寒などの病証にあらわれる。各項参照。<素問骨空論>参照。漢方用語大辞典
悪風=外気や風に当たって寒気を感じること、または風邪の悪質なもの。新・東洋医学辞書13
悪風=おふう。①病証名。さむけのこと。風にあたれば寒さを感じ風を絶てばなくなる。これは外邪が衛を傷っておこる。<傷寒論>「太陽病、発熱汗出で悪風、脈緩の者は名づけて中風となす。」⇒悪寒。②病邪名。風邪でたちの悪いもの。<素問脈要精微論>参照。漢方用語大辞典
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