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産經新聞 平成29年(2017年)2月16日 生活面の記事です
しっかりチェック!
血圧の手帳
「速歩」非常に効果的
高血圧に対する運動の効果は日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン」でも明確にされており、減塩、野菜や果物などを豊富にとる「DASH食」や減量と同程度の降圧効果がみられます=グラフ。
また、運動は血圧のみならず、体重、体脂肪、腹囲の減少、糖尿病や高脂血症の予防効果も報告されています。
それでは、どんな運動が良いのでしょうか。
高血圧治療ガイドラインでは、「運動強度50%ほど」の運動を毎日30分ほど行うことを推奨しています。
普段の歩行が運動強度30~40%程度で、50%は坂道や階段を上るなど、少しだけ息が上がる運動です。
また、米国のスポーツ医学協会(ACSM)では、さらに強い運動を組み合わせ、「少し汗ばむような」運動を行うことが推奨されています。
ただ、こうした運動を日常的に続けるのが難しい方も多いでしょう。
そこでお薦めしたいのが「速歩」です。
通勤や散歩時、歩幅を数センチ大きくしてみてください。
それだけで歩く速度が上がります。
疲れたら歩幅を小さくしてゆっくり歩き、元気が戻ったらまた歩幅を大きくします。
これは「インターバル速歩」と呼ばれ、生活習慣病の予防・改善に非常に効果的と報告されています。
速歩は通常の歩行より足や心臓への負担も増すため、ウオーキング習慣のある方が少しずつ取り入れてほしいと思います。
一方、歩く習慣のない方も、座ったり横になったりしている「不活動の時間」を減らすことで、生活習慣病の予防につながります。
「立ち上がる回数を増やす」「ゴミはこまめに捨てる」「テレビのリモコンは使わない」など、身近でできることを探してみましょう。
運動にはある程度の時間を費やさないといけないと思っている方も多いと思います。
しかし、ほんのわずかでも効果はあります。
運動は、ご自身ができるレベルで無理なく継続して行うことが一番大切なのです
(オムロンヘルスケア 医学博士 宮川健先生)
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歩き始めて5分程で脈を測ります、15秒間の脈数を4倍した数値が110位になる速度で歩くのが良いと聞いた事がありあります。
脈が速くなると、血流がよくなり各藏腑に栄養が行き渡り新陳代謝も良くなることも期待できます。
「忙中閑あり」
<霊枢(れいすう)という書物の邪客篇(じゃきゃくへん)に>「心は五臓六腑の大主なり、精神の舎る所なり」とあります。
ゴールド三養茶
ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。
簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。
税込価格
250g 8,640円
500g 16,200円
分包品1包1g入り60包3,500 円
1包60円