昌栄薬品
海の精クラブより
季節を楽しむ
七十二候通信
「七十二候」は「二十四節気」の各節季を約5日ごと3つの候(初候、次候、末候)に分けたものです。ともに中国から伝わったものですが、中国の表現をそのままの「二十四節気」と違い、「七十二候」は日本の気候や動植物にあわせて修正されてきました。より身近な季節の移ろいを知ることができます。
七十二候 海の精クラブより
次候12月27日
麋角解 さわしかのつのおつる (大鹿の角が落ちるころ)
ここで言う鹿は、春に角が落ちるニホンジカではなくて、中国の「麋鹿」(みーるー)、和名では「四不象」(しふぞう)のことのようです。
冬至は“陰極まって陽に転ずる”一陽来復(いちようらいふく)とも言われ、鹿の角の再生をその言葉の象徴としてのではないでしょうか。
鹿茸(ろくじょう) 漢方医学大辞典 薬物篇
出典は「神農本草経」。シカ科動物カロクCervusnippon Temminck の雄性の骨化されず茸毛が附いている若角である。東北及び河北・北京に主産する。性味は甘・鹹、温。肝・腎経に入る。効能は壮腎陽、補精血、強筋骨。
臨床応用は
①精虧血虚、眩暈、耳鳴、耳聾、陰萎、滑精、陰膝酸冷、虚寒崩漏、帶下、不育を治す。
②小児発育不良、筋骨痿軟、行遅、歯遅、泉門不合を治す。1~2.5gを硏末して服用する。
本品はpantocrine, chondroitin A sulfate, estrone 及び多量の骨コラゲン、蛋白質を含み、灰分にはCa、P、Mgなどを含む。pantocrineは鹿茸のアルコール抽出物で、25種類のアミノ酸を含み、最も多いのは proline, lysine, alanine である。pantocrine は優質の強壮剤で生体の作業能力を高め、睡眠と食欲を改善し、疲労が軽減される。本品は生長発育及び潰瘍と創傷の癒合を促進する作用がある。ウサギに鹿茸の粉末を与え、或いは鹿茸の浸膏を注射すると、赤血球、ヘモグロビン及び綱状赤血球が増加して来る。中等量の鹿茸が心拍を強め、脈拍を早め、拍出量も増加する。大剤量の場合にはかえって心臓機能が抑制され、血圧も低下してくる。
気力・活力をとりもどし 元気な毎日に・・・ 鹿茸大補湯(ろくじょうだいほとう)
2011-10-06 01:50:26 | 日記
クラシエ薬品
骨も年をとります、不妊、糖尿病に鹿茸大補湯(ろくじょうだいほとう)
クラシエ薬品 鹿茸大補湯
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第2類医薬品
骨も年をとります、不妊、糖尿病に鹿茸大補湯(ろくじょうだいほとう)
【効能・効果】 身体が衰弱し、や せて皮膚が枯燥して貧血食欲不振を呈するもの、補血・健胃強壮・食欲増進・疲労回復・神経痛・関節炎・肩こり・冷症
価格
300錠入り 約16日分
大人1日3回1回6錠服用
20,900円円