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脱肛=だっこう。病名。截腸(せつちょう)ともいう

2015-10-31 16:19:56 | 日記

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脱肛=だっこう。病名。截腸(せつちょう)ともいう。

直腸あるいは直腸粘膜が肛門外に脱出する病証。

虚弱な小児や老人に見られる。

多くは中気(脾胃の気)の不足・気虚下陥・肛門弛緩などによりおこり、あるいは大腸の湿熱下注(大腸に湿熱が生じる)によりおこる。

初期はただ大便時に肛門が脱垂するが、自然と納まる。

病気が長びけば脱出は比較的長く、手を用いなければ納めることができず、運動・疲労・労働・欬嗽・力を入れた時などのたびにおこる。

脱出時には墜腸感があり不快で、もし脱出して時がたちこれを納められなければ、局部は紫赤色になり、腫痛は激しくなり、甚だしければ潰爛する。漢方用語大辞典

脱肛とは肛門の外に直腸の一部または粘膜が脱出する疾患、截腸ともいう・新・東洋医学辞書13

 

脱肛に用いられる処方クラシエ薬品療方昇陽合クラシエ薬品桂枝加芍薬湯これに駆瘀血(くおけつ)剤が用いられます。

基本はクラシエ薬品療方昇陽

 

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

本体価格

250g 8,000円

500g 15,000円

分包品1包1g入り

60包3,500 円

240包10,000円

1包60円


冷え性・低体温⑤ ・・・東洋医学の考え方・・・

2015-10-30 18:23:04 | 日記

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クラシエ薬品資料より

冷え性・低体温⑤

・・・東洋医学の考え方・・・

 今回から冷え性・低体温の東洋医学的考え方について。

 世界で初めて体温計が登場したのは1600年代初頭で場所はイタリアであると言われています。

つまりそれよりはるか以前に起こった東洋医学においては、体温を測る、という考え方はなく、冷え性と低体温を区別している西洋医学とは異なり、中医学では低体温も「冷え性」として捉えることができると考えられます。

 また「冷え性」は中医学の病名ではなく症状名で、臨床においてしばしば登場する症状であり、弁証を行う際に重要なヒントを提供してくれる症状でもあります。

 中医学には冷えや寒さを現す用語は多くあり、それぞれ微妙な意味の違いがあります。その中のいくつかをご紹介します。

◎悪寒(おかん)・・・ぞくぞくした強い寒気を感じる症状。厚着をしても暖房を強めても寒さは取れない。

黄帝内経素問 刺瘧篇 第三十六 第一節 其の一 訳

◎寒慄(かんりつ)・・・悪寒によって身体が震える症状で、寒さの程度は悪寒よりも強い。

◎畏寒(いかん)、怕(りっしんべんに白・ハ)冷(はれい)・・・寒気を嫌う症状で、程度は悪寒よりも軽い。厚着や暖房によって軽減する。

◎手足厥寒(てあしけつかん)・・・手足が寒い症状

◎手足厥冷(てあしけつれい)・・・手足が冷たい症状で、程度は手足厥寒より重い。寒さの及ぶ範囲は手足の指先から手首、足首までである。

◎手足厥逆(てあしけつぎゃく)・・・手足がひどく冷たい症状で、程度は手足厥寒より重い。

寒さは手足の先から肘、膝にまで達する。

 

厥とは厥証ともいい、軽症のときは手足が寒冷となり、重症のときは突然昏倒し人事不省となる。新・東洋医学辞書13

厥=けつ。厥とはつくす、つきるの意味がある。気が上逆して陰陽の失調をおこし、軽ければ四肢寒冷し、重ければ人事不省となる。厥には陰厥と陽厥の区別がある。陰厥は寒厥ともいい、陽厥は熱厥ともいう。漢方用語大辞典

 

・・・。

身体を温める働きのる「陽気」が加齢と共に衰えるために冷え性、低体温が起こります。

しかし少ないケースではありますが、ストレスや寒邪といった実邪をうけたために冷え性、低体温が起こることも無視できません。

・・・・。

 

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

本体価格

250g 8,000円

500g 15,000円

分包品1包1g入り

60包3,500 円

240包10,000円

1包60円


「適塩ってどうすればいいの!?」 本来の「おいしい」と感じるセンサーを大切に! 3-3

2015-10-28 07:00:00 | 日記

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「適塩ってどうすればいいの!?」

本来の「おいしい」と感じるセンサーを大切に! 33

 今年の四月一日から厚生労働省はナトリウム(食塩相当量)の目標値を男性8g未満、女性7g未満に下げました。

でも、この数字を守ることはできるでしょうか?何よりも塩分量を一律に決めるのはナンセンスです。

目標値は男女差だけ。

同じ男性でも、体重、運動量、代謝に個人差があり、食べる量が違います。

摂る水分量によっても体内の塩分濃度は違ってきます。

それに実際に食べたものの塩分量を計るのが容易ではありません。

 そうした数字を基準にするよりも、お金もかからず、手間もかからない基準があります。

それは「おいしい」という感覚です。自分の舌を基準にするのです。

 そもそも体には体液の塩分濃度を一定範囲内に保とうとするセンサーが備わっています。

そのため塩を摂りすぎると、のどが乾いて水分を要求します。

センサーが正常に働いていれば、塩の摂り過ぎを気にすることはありません。

「おいしい」と感じる食事を喜んでいただけば、気力も活力も湧いてきます。

 ただ気をつけたいのは、本来、体に備わったセンサーを鈍らせる精製塩、白砂糖、化学調味料などの純度の高い、不自然な精製食品です。

それらは、センサーを麻痺させて、どんどん食べたくなり、健康的な本来の「おいしい」という感覚も鈍くなり、素材のおいしさを感じにくくしてしまいます。

 もし不調を感じたら、そうした精製食品を摂っていないか、チェックしてみてください。

そして伝統海塩で「おいしく」感じられる伝統和食を、しっかり味わっていただきましょう。

参考文献 村上譲顕著『日本人には塩が足りない』(東洋経済新報社)

 

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

本体価格

250g 8,000円

500g 15,000円

分包品1包1g入り

60包3,500 円

240包10,000円

1包60円


「適塩ってどうすればいいの!?」 生き物も喜ぶ 伝統海塩! 2-3

2015-10-26 07:00:00 | 日記

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「適塩ってどうすればいいの!?」

生き物も喜ぶ 伝統海塩! 23

 参考にしていただきたい実験があります。『知っトク情報!正しい塩の選び方』(日本食用塩研究会発行)にも載っていますが、アサリの塩出しと金魚を塩水で飼った実験です。

伝統海塩と精製塩を比べたものです。

 アサリの塩出しでは、伝統海塩の方は口や足をのびのびと出しているのに対して、精製塩では口を少しだけ出して仕方なく呼吸をしている感じです。

また金魚を1%溶液に入れ、2~3日経過したところ、伝統海塩では元気なままだったのが、精製塩では死んでしまったのです。

 同じ濃度でも伝統海塩と精製塩ではミネラルバランスがかなり違うために、このような結果に差が出ました。

ここからも伝統海塩が生き物にやさしく、生き物が喜ぶ塩だと言えます。

  伝統海塩「海の精」

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

本体価格

250g 8,000円

500g 15,000円

分包品1包1g入り

60包3,500 円

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1包60円


「適塩ってどうすればいいの!?」 おすすめは国産の伝統海塩! 1‐3

2015-10-25 07:00:00 | 日記

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「海の精」季刊誌 うみのせい 2015 冬 海の精クラブ の記事です

減塩ではなく適塩に! 4

「塩と健康」についての連載の最終回は「適塩」についてです。

 

「適塩ってどうすればいいの!?」

おすすめは国産の伝統海塩! 13

 適塩のために、まずは塩選びです。

 同じ塩でも、原料も製法も違えば、成分も味もいろいろです。スーパーには数多くの塩が並んでいて迷ってしまいますが、基本は、国産の伝統海塩をおすすめします。

その土地でできた食べ物を摂ることで私たちの健康は保たれています。塩もその例外ではありません。

 ヨーロッパのようにカルシウムやマグネシウムが多く含まれる硬水の場合、塩はミネラル分の少ない岩塩でもいいでしょう。

でも日本のようにミネラルの少ない軟水の場合、カルシウムやマグネシウムなどミネラルが豊富に含まれる伝統海塩が適しています。

 また、そうした軟水と伝統海塩を使って、味噌・醤油・漬物といったさまざまな発酵食品が造られ、だしを取り、日本茶を楽しむ和食文化ができてきました。

 海水のみを原料に、塩田と平釜で生産される伝統海塩は、昔ながらの成分と味を再現しており、本来の和食の味や特徴を引き出すには、なくてはならないもの。

伝統海塩を使えば、料理は素材の味を生かし、楽しめるシンプルなものになります。

  伝統海塩「海の精」

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

本体価格

250g 8,000円

500g 15,000円

分包品1包1g入り

60包3,500 円

240包10,000円

1包60円