スピニングリールでのルアーフィッシングにまつわる四方川話 ヤマメ・イワナ・ニジマスその他
ヤマメはどこで釣る
岐阜県郡上八幡の職漁師は秒速40cm~秒速60cmの流れで釣るそうで
これを『喰い浪(くいなみ)』と言うそうです。
秒速40cm以下、又は秒速60cm以上の流れで釣れないわけではありません。
止水域でも釣れるし、急流でも釣れます。
ルアーフィッシングで秒速60cm以上の流れではギア比が1;50以上が必要
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PENN420SSのギア比は1:5.1(壊れました)
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現在使用中のアブカージナルC3のギア比は約1:5
つまり、ハンドルを1回転させるとスプールが5.1回転するのがPENN420SS
アブカージナルC3はハンドルを1回転させるとスプールが約5回転します。
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ヤマメは山吹が咲くころになると喰いがよくなる。
釣ったのと釣れたのとの違い
自作のルアーで釣れば、釣った
思い通りルアーを流して釣れば釣った
漫然と流し釣れたのは釣れた。
ヤマメは石・岩を釣れと言うように、石や岩に隠れ餌を待っている。
(石・岩周りを流すとリーダーは傷つきやすいので時々確認、少しでも傷が有れば結節部もダメージを受けているとおもわれるので詰める。)
石・岩を釣るとルアーを無くすことが多く、上達してくると無くすことが少なくなり釣果も落ちることがある(沈めて釣らなくなる)
ヤマメは2~3回流して釣れなければ釣れるヤマメは居ない(餌も同様、当たった餌にはヤマメは食いつかない餌を変えると釣れることがある)
たまに鱗のあるヤマメを釣ります、銀毛した個体で海水にいれても生きていられるか?
この個体は降海型でヤマメはサクラマス、アマゴはサツキマスになる?
食いの良い時間帯はマズメ時、早朝・夕方が食いがよい=人が入っていない時間帯?、釣れた?、この時間帯以外で釣れば釣った?。
ヤマメの居着きにくいのは針葉樹のある部分虫がわきにくいようです、釣れたとしてもリリースサイズ。
丹波川でカジカがルアーを追いかけてきたことがあります。
ウグイは居ればルアーに興味があるのが釣れる
対岸から見ると足下は好ポイント
巻き終わる寸前ラインが30~50cmで足下からポンと飛び出しバラしたニジマス
足下から出た良型のイワナを釣ったことがありました。
イワナはトンネルが住みやすいのか山梨県丹波川保之瀬の自然が作った水中トンネルで35~6位のイワナを釣ったことがありました、しばらくすると新たなイワナが、泳ぐ力は弱い傾向があるようです、現在は濁流により埋まってしまいました。
このようなイワナは尾びれの下側がすれていました。
丹波川清水橋の下で直径40~50の落差の小さい落ち込みで30cmオーバーのイワナ
何の変哲もないところでもいるのが魚、フック(マスバリ10号)が折れました。
偏光グラスは必須
眼の保護に偏光グラス、転んだとき偏光グラスに枝がぶつかりノーズパッドが曲がったことがあった。話は違うがルアーのスピナーで釣りをしていたとき、ひっかかかったのをはずそうとしたらスピナー(メップス)が飛んできて耳に刺さり人生初めてのピアス、医者で取ってもらいました、当時はバーブレスではなかったので。
偏光グラスを使えば、ラインの視認性が・・・
蛍光ライン等試しましたが、一番はストレーンのイエローカラー4lbテストを使用、リーダーはVARIVASスーパートラウトアドバンス5lbテストを使用
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VARIVASスーパートラウトアドバンス5lbテストのほうがストレーンのイエローカラー4lbテストよりラインが細い。
リーダーはロッドよりも短めにしスナップスイベルを用い、ラインとリーダーのつなぎ目がスプールにかからないようにします。
釣行中に傷ついたらカットし詰め、使用はほぼ一回の釣行で取り替え。
ルアー ハンドメイドシェルルアー(自作)
アワビ・メキシコアワビ
・夜光貝
・淡水の真珠貝マベ貝
、以前は白蝶貝・黒蝶貝・タカセガイ・名前不明の貝。色々な貝を分けてくれた方がいました、アワビは1kg2,000円、メキシコアワビ・夜光貝・マベ貝等が1kg8,000円~10,000円でした。
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左上がメキシコアワビ、右上が夜光貝
左下のメキシコアワビの右がマベ貝、左側にあるのがアワビ
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補修したルアー↑↓
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シンチュウ2mm厚にアワビを貼った物
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メキシコアワビ
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よく釣れたルアー・左からアワビ・メキシコアワビ・夜光貝
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マベ貝
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夜光貝
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マベ貝
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イワナ キープ時
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補修したルアー↓↑
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こんなサザエもいただきました。サザエのアルビノです。
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4月1日にブログにアップしたことがあります
現在はハスルアータイプが主流、反りがあるものが泳ぎがトリッキーなルアーが出来ます。
0.8mm厚のシンチュウにアワビ等を貼り
魚型もあり。
海では2mm厚のシンチュウにアワビ等を(片面のみ・両面に貼ったものもあり)貼り合わせジグを作りました。
フック 川
マスバリ10号等で作ります
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糸は20lbテストのフライラインのバッキング
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フライフィッシング用のファーを巻き出来上がり
長さの違い、短い物と長い物を向かい合わせに着けます
ロッド
キャベラス、L.L.Beanでロッド・リール・フィッシングベストを購入したことがあります、スーパーパルサー、ダイワを初めて買いました。柔らかめが好きですが、理想のロッドは金銭面で不可能。末期高齢者は無駄遣いはできない。
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ルアーが当ったり、車でひいたりしてロッドを折りました。
ウエーダー
これも必須
忘れてしまい、トレッキングシューズで釣りをしていたとき、滑って目の前に両足、とっさに左手で受け身、左手小指を骨折、小指の思い出。
キャップ
現在はツバのある帽子、左右のこめかみには黒いシミができています、ゴールド三養茶と杉原桂皮茯苓丸で右のシミが一つ消えたがまだあります。
リリーサー ネットとベストをつなぐ物 作っていただきました
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かかるとヤマメは走り、イワナは潜り、ニジマスはジャンプします。
北海道ではニジマスが好まれるとか。
ヤマメはブレーキが効かないのでスレでかかることがあります
ランカーサイズ
ヤマメは多摩川での31cm
イワナは小菅川、駐在近くの堰堤下で42cm、尾びれの下側はすり減っていました。
雨のあとで増水普段の三倍ぐらいの水量、草むらに入り動けなくなりネットでキャッチ。
ニジマスは小菅川で50cm近い放流物、丹波川では40cmオーバーの放流物
ブラックバスは奥多摩湖で48cm、うろこを取り皮を手で剥がす、刃物は使用しない、こうすると身が比較的特有の臭いが少ない、30cm位の物が旨い。
イワナは動くものは何でも?喰う、タバコのフィルター、タマネギ、ヒル、稚鮎が5匹でてきたこともありルアーにアタック。
味はヤマメが旨い、次にニジマス、イワナか?
多摩川は川が汚い、釣り人もガラが悪い人がいるのでここ数年釣りにいっていない、白丸ダムは湖底に30cm位の厚さのヘドロがあり、下りたとき臭かった、これが流れてくる(上流・小菅も含む、の汚物)。
小菅川は雨になると養魚場の下に積もったヘドロ状の餌の滓を流し、プーンと匂いがした、臭いので釣行は止めた、東京都から掃除機の支給がされているのに。川に部分的にオレンジ色の苔のように堆積する。
神流川−南甘漁業協同組合−事務局のブログ - にほんブログ村 (blogmura.com)
群馬県南甘漁協では外来種のニジマスの放流はない
南甘漁協の神流川で釣りしていると、上野村が良いとのことで
上野村漁業協同組合 | 関東一の清流「神流川」の最上流
へ、だがルアーフィッシング嫌いのジモティー(頭の固いじじい=今の自分か?)がいて気分をわるくしたことがあった。
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南甘も上野村も楽しめた
神流川両漁協の年券で釣りをしました。現在は遠すぎる。
千曲川は結構楽しめました
三国峠から川上村へ
居そうも無いところで良型のいわな。
流れのある対岸側をどう釣るか
対岸側にキャスとし、ラインを川の流れにドラグをかけリールを巻かず流す釣り(場合により巻いて調整)
深いところも同様に、リーダーの長さで深さを測る。
徒渉
流れの強い川を渡るときは斜めに下りながら対岸へ
帰りのことも考え小さい石・砂利の上を渡る
海
静岡県西伊豆土肥から下り米崎地区
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スキンダイビングでよく行きました、タコを捕るのが得意でした。
土曜日の仕事終わりで現地でコンクリート上で寝(駿豆学園近く)たり、民宿だったり、流れ星、波で刺激され光る夜光虫を見たことがあります。
貝類を採ることはしなかった。
もらったサンノジ=ニザダイをたき火にくべ、皮を焼き食べたことがある
当時米崎は海女小屋があり暖まって、それから畑へ、よく働く人たちでした。
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米崎では8lbラインがブレーク、ドラグ調整はしてあったのにジーッと鳴って焦って締めたらプツン。
渡船が客を忘れ死亡事故がありました。米崎地区
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戸田↑↓
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浮島(ふとう)
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田子の浦港?
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西伊豆の夕日
酒匂川河口ではダツ
千葉鴨川某所でメッキ3匹、サヨリ等
平塚で小さいヒラメだったか1枚
鹿児島県甑島(こしきじま)に3カ月漁師の手伝い(月に一回位、追い込み漁で黒鯛)当時は釣りはしていなかった(現地に知人がいてお世話になりました)。
宇治群島、草垣島へ追い込み漁 フーカ?、空気ボンベ、素潜り、私は素潜りで手伝い網の上で魚が浮き上がらないようにバシャバシャするだけ。
黒鯛の群れ等色々な魚を見ましたお、ニコノスで撮った写真、水中より景色をベテラン写真家に褒められました。
ウミガメ2匹に遭遇したときは感動もの、1匹は人間を見たことが無かったのか近寄ってきました。
帰り、漁船とともに泳ぐイルカの群れ
釣り好きの漁師もいる
二方向を見て1度の潜りで石鯛を突いてきた甑の漁師
甘い醤油にはまいった、九州は裕福な時代があり砂糖を醤油に入れていた、他の藩には砂糖は貴重だったので入れることが出来なかった?ので生醤油と言う説???
釣りの師匠
私には師匠はいません
師匠がいると上達が早いのは確か
師匠がいないといろんな釣り方ができるので楽しい
又、工夫も生まれる
吉川英治は「我れ以外皆我が師」とありました
東京都青梅市にある紅梅苑|梅の風味を生かしたお菓子やお食事をご用意した菓子処 (koubaien.net)
吉川英治ゆかりの紅梅苑には『道』の書があります。
吉川英治夫人、故文子さんが開いた紅梅苑
渡邊武先生は『道』の書をごらんになっていました。
『新平家物語』の主人公は漢方医の仁医『麻鳥』
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麻鳥は渡邊先生がモデル 楠本健吉画
アワビルアー 夜光貝ルアー マベ貝ルアー サザエルアー
在庫は下記のブログからご覧ください
アワビルアー・夜光貝・マベ貝・メキシコアワビのハスルアータイプ、トローリング用
アワビ(マベ貝)ハスルアータイプの作り方 自作ハスルアー