昌栄薬品です
産經新聞 平成29年(2017年)6月27日 医療面の記事です
心房細動リスクの採点表公開
循環器病センターが開発
心臓が小刻みにけいれんする心房細動は、高齢者に多い不整脈の一種。
血管内にできた血栓がはがれ、脳に飛べば脳梗塞の原因にもなる。
国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)予防健診部の小久保喜弘医長らの研究チームは、この病気を将来発症するリスクが簡便な入力で評価できる手法を開発し、採点ができる表計算ソフトのファイルを同センターのウェブサイトで公開した。
入力に使うのは、心房細動発症の要因になるとされる10項目。年齢と性別、身長、体重、飲酒量、喫煙か非喫煙か、最高血圧のほか、既往歴として、不整脈や狭心症、心雑音、弁膜症などを挙げている。
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心房細動のリスクを高める主な要因
高齢である
男性である
最高血圧が140以上
体格指数(BMI)が25以上
一日当たり日本酒換算2合以上の飲酒
たばこを吸う
心臓の状態
●不整脈
●虚血性心疾患
●心雑音または弁膜症
(国立循環器病研究センターの発表資料から)
身長㍍×身長㍍×25=体重
自分の健康診断の結果などに基づき、指示に従って採点表に各項目を順に入力すると、合計の点数が自動的に算出され「10年後の発症予測確率」がパーセントで表示される仕組みだ。
根拠となっているのは、同センターが地元吹田市民を対象に平成元年から続けている疫学調査「吹田研究」のデータ。
高齢、男性、高血圧、肥満、過剰飲酒、喫煙、心臓の既往歴などの要因があると、心房細動のリスクが高まる傾向が示されているという。
この採点表では、自分の発症リスクを知るだけでなく、減量や禁煙などによってどの程度リスクが下がるのか比較して具体的な生活改善のきっかけにすることも期待されている。
(ソフトが必要なようです)
※ ※ ※ ※ ※
薬学博士 渡邊武著『平成薬証論』より
麝香(じゃこう)の項を参考
人間は呼吸が絶え、心臓が止まったらおしまいです。
こうした生命の危機にも対応できる薬として、麝香の入る敬震丹・クラシエ薬品感應丸があります。
こうした処方には呼吸器を守る辛味
の薬と、心臓を守る苦味
の薬がともに配されています。
敬震丹・クラシエ薬品感應丸は麝香、牛黄(ごおう)等辛味と苦味が配合された処方で、呼吸器の異常にも心臓の衰弱や亢進にも、対応できるすぐれた救急薬です。
健康の為に食物の性質の解説五味調和の説明
心と身体どっちの疲れにも
『虔脩感應丸(かんのうがん)』
「気」を回らせ、体調をととのえるくすり
『敬震丹・けいしんたん』
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