海の精クラブより
季節を楽しむ
七十二候通信
「七十二候」は「二十四節気」の各節季を約5日ごと3つの候(初候、次候、末候)に分けたものです。ともに中国から伝わったものですが、中国の表現をそのままの「二十四節気」と違い、「七十二候」は日本の気候や動植物にあわせて修正されてきました。より身近な季節の移ろいを知ることができます。
七十二候 1月25日
次候1月25日~
水沢腹堅 さわみずこおりつめる (沢の水が厚く凍るころ)
1年で最も寒く、その年の最低気温が観測されるのもこのころです。
流れる沢の水も凍ります。
明治35年1月25日に、北海道の旭川でマイナス41.0度の日本最低気温が観測されています。
Yahoo!より
旭川は上川盆地の中心に位置しているため,道内でも一年を通して寒暖の差が大きい四季の変化に富んだ街といえます。 とりわけ有名なのは日本最低気温の記録「−41℃」です。 この記録は明治35年(1902年)1月25日に観測された記録で,100年以上たった
現在でもまだこの記録は更新されていません。
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