おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
黄帝内経素問 金匱真言論篇 第四
第四節
帝曰。五藏應四時各有収受乎。
岐伯曰。有。東方青色。入通於肝、開竅於目、藏精於肝(其病發驚駭)。其味酸。其類草木。其畜雞。其穀麥。其應四時、上爲歳星。是以春氣在頭也。其音角。其數八。是以知病之在筋也。其臭臊。
語句の意味
収受=うけいれる。五臓と四時の気(春気の温和、夏気の暑熱、秋気の清涼、冬気の冰冽)との間の受け渡し、つまりやりとり。鍼灸医学大系
乎=疑問の助字。
東方=五位の一つ。東
青=五行を色で表わします。
肝=肝臓
竅=きょう・孔のこと。九竅や毛孔をさす。《東垣十書》東垣(1180-1251)「耳は腎の竅なり」
其病發驚駭=その(ここでは肝)病は甚だしい驚きを発すること。
酸=五味の一つ、酸味は肝に配当されます。
歳=木星。歳星
五星=歳星(木星)・熒(けい)惑星(火星)・鎮星(土星)・太白星(金星)・辰星(水星)のこと。
其の類は草木=肝は木
五音=古代音楽の中の角・徴・宮・商・羽の五つの音階をさす。五行学説では五音を五臓に配当する。病人の高亢・低沈・重濁などの音声により五臓の病変を推測する。すなわち肝の音は角、心は徴、脾は宮、肺は商、腎は羽である。五音五声の一致するものは予後が良く、不一致のものは不良である。(角がどのような音なのか分かりません)
臊=獣肉のくさみ。
正数、成数について・平成薬証論・河図(かと)・洛書と八卦・河図による陰陽の展開を参考。
伏羲氏王天下龍馬負圖出河其數一六居下二七居上三八居左四九居右五十居中央則之以畫八卦。
伏羲(ふくぎ・ふっぎ)氏天下に王たるとき。龍馬(りょうば)、圖(図)を背負いて河に出づ。其の數、一と六は下に居り。二と七は上に居り。三と八は左に居り。四と九は右に居り。五と十は中に居る。これ則ち以って八卦を畫(書・しょ)す。
河圖(かと)・五行・生数・五色。
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