神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。
今朝のさえ先生とのコラボ、お聴きいただけましたか。
〈さえ先生の今日の記事から〉
この間、私がピアノを弾いてブロブにアップした「愛のフィーリング」に、神奈川県相模原市のカヌマミュージックの先生、カヌマ先生が(私のブックマークから入れますよ!)素敵な歌声をのせてくれました‼
その前にカヌマ先生も、ご自分のブログで歌われていたのですが、その時の「キー」とは違う「キー」で私はピアノを弾いたのに、さすが!カヌマ先生!「キー」が違っても、全然関係ない素敵な歌声。(⌒▽⌒)
カヌマ先生とは、お会いした事もないのに、凄いですよね〜。こんなに、まるで私が弾いているピアノの横で歌われているようです。✨
♪「キー」とは、例えば皆さんが知っている「かえるのうた」「ドレミファミレド」を違うところから始める「ソラシドシラソ」など、主役になる高さが違うことです。
カヌマ
皆さんもカラオケで歌う時、原曲の高さから1つ下げたり、上げたりして自分の歌いやすい高さで歌いますよね。歌手の声は高すぎて自分には無理、「すいません、キーを2つ下げて」なんて歌うでしょ。前に記事にしましたが洋服のサイズ、SだったりMだったりLだったり、それ以上だったり(笑顔)
Sサイズの素敵な洋服をLサイズの人が見つけ着たいと思っても「あ~ン十年前だったら着れたのに」なんてね。自分に合ったサイズの洋服が一番着やすいですもの。
歌のキーもそれと同じです。
ただしカヌマは教室で男女関係なくその人と同じ高さのキーで歌っています。(同じ歌を歌った場合、男性と女性ではキーコントロール(キーコン)で4つ(2音)ぐらい変えないと歌えません)
カヌマは基音のドから1オクターブ(ドレミファソラシド一個分)上のド、そしてもう1オクターブ上のドまでハナを使うミックスボイスで歌えます。低音は基音から1オクターブ下のドまで。しめて3オクターブの音域はカバーできます。(ミーシャは4オクターブ半と言われています)
ですからあまりキーは関係ありません。
ベースとリズムで歌った「愛のフィーリング」は元歌のモーリスアルバートと同じキー。
今回のさえ先生の演奏はそれよりキーコンでいうと4つ低いキーです(ハイファイセットと同じキーかな?)
そこでカヌマは低くなった分、歌は平(平べったい)になりがち(メリハリがなくなる)になるので
思い切ってクレシェンド(だんだん強く)を多用しました。これでメリハリがつきます。
ですからキーが変われば歌い方も工夫する必要があるんですよ。
そう思ってもう一度お聴きください。
【愛のフィーリング さえ先生のピアノで】今朝の記事です。
さえ先生は クレシェンド、気がついていたでしょ。
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【love letters / さえ先生のピアノでカヌマが】 2020 4/1カヌマ開校記念日に
【さえ先生 and カヌマ】 イカオ ラマン
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