神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。
お聴きいただけましたか。
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「わたしが」をローマ字で書くとwa ta si gaとなります。
わ は wa wに母音のa(あ)
た は ta tに母音のa(あ)
し は si sに母音のi(い)
このように「ん」以外 すべて母音がつかないと言葉になりません。
パソコンでは2回キーボタンを打たないと1語、表示されません。
でも母音に意識を持って今まで歌っていたでしょうか?
ある時TVで韓国の女性歌手が日本でデビューするため
日本語の歌詞で歌う練習風景を放送していました。
まだ日本語も話せず、日本語も読めません。
彼女が見て歌っていたのはローマ字で書かれた歌詞。
要するに見ているローマ字には日本語の一語一語に母音がついているということ。
ですから意識していなくても母音が見えていますから母音が響きとなっています。
なかにはたどたどしい人もいますが上手に日本語で歌っている韓国の歌手、たくさんいますよね。
響き担当の母音、鼻で響く母音、点ではなく線にしてくれる母音(ポツポツでなくなめらかな歌にしてくれる)こぶし、ビブラート、しゃくり、フォール、これらのテクニックはすべて母音のなせる技。
いつも子供(子音)に寄り添ってやさしく助けてくれるお母さんである母音。
何でお母さん母音があってお父さんはいないの(笑顔)
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