フォレスタヒルズから一歩森の中に入るとそこはほとんど誰も歩いていない
別天地でした。
なんとセンブリの花が道の脇にたくさん咲いていました。
センブリ(千振)は山野のやや乾いたところに自生する多年草。
高さは30㎝ほどで紫褐色の茎に細長い葉が対生している。
秋、茎の先の葉腋から柄を出して星形の5弁の白花を咲かせる。
別名を「とうやく」といわれる薬草である。
千回もせんじ振りだしても苦みが残ることからこの名がつけられた。
なかなか可愛い花です。
最近は盗掘されることが多くてどんどんセンブリの咲いている場所が
無くなっているようです。
自然歩道を歩けばアキノキリンソウが咲いていました。
セイタカアワダチソウの仲間ですが、アキノキリンソウのほうが
ずっとシックで野山にとけこんでいますね。
コウヤボウキの花も道端にいっぱい咲いていました。
でも写真に撮るとなるとなかなかきれいに咲いている花が少ないですね。
枝を少し入れた方が特徴が良くわかっていいかな---(^^)