下山村で見た花です。
アケボノソウは山地の水辺に生え、高さ60~90㎝になる。
名前は花冠の裂片に黒紫色の斑点があるのを夜明けの空に見たてたもの。
アケボノソウの花冠は白色で直径2㎝ほど。
基部近く5裂する、裂片の緑色2点は蜜線溝で、ここから蜜を分泌し、
よく蟻等の昆虫がきている。
また、先端には黒紫色の多数の細点がある。
クサアジサイの花が咲いていました。
梅雨時期に咲く紫陽花もいいですが山地に控えめに咲く姿も可愛いのです---(^^)
ミゾソバの花も咲いていました。
この花もアップで見るととても可憐で大好きな花の一つです...
これはヤマノイモ(ジネンジョ)の果実です。
成熟するとよく目立つようになります。
乾燥してリースの飾りとして使われたりします。