うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

久々源氏

2009-08-04 00:46:11 | つれづれ
いろいろあって疲れていましたが、やっとちょっと浮上してきました。

いろいろ考えなくてもいいことを考えてドツボにはまるのは
本当にドツボスパイラルというか…

考える必要もないのに考えずにいられない…
コレはもう我ながらMとしか思えません…orz

気分を取り直して…

先日からまた源氏物語関連本読み始めました。

山折哲雄先生の「源氏物語の京都を歩く」

この手の本もいろいろ読みましたが、一番具体的かも。
思いっきり京都地図を頭に思い浮かべながら読んでいます。

これを読むと本当に源氏物語が物語とは思えなくなるな~

山折さんって宗教学者っぽいイメージがあったので、
このような本も書いてらっしゃったんだ~と手に取ったのがきっかけでしたが、
読んで良かった良かった。

こういう本を読んで、現実的に源氏を見てみると、
「夕顔」(だけではないけど)あたりの源氏はやんちゃすぎる…
夕顔が死んでしまってからは情けなさすぎる…

っていうか、死体遺棄で犯罪を軽くおかしていますよね…


コメント
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