かなり昔の本ですが、北方謙三さんの「破軍の星」読んでます。
久々に時代小説を読んだのでハマルハマル(^^;)
北方さんのは読みやすいし、歴史の中にもハードボイルドな感じがあるのが
すばらしい。
結構、会話が多いというか、相手の心情を汲み合っているというか、
時代小説は無骨な感じで出来事だけが流れていく~みたいなのも多いけど、
北方さんのは違う!と思ったのはやっぱり「三国志」を読んだ時です。
あれだけ登場人物が多いのに、それぞれが書き込まれているところがツボ。
水滸伝は読んでいないけれど、読んだら間違いなくハマるでしょう…。
だから怖くてまだ手が出せません…(--;)
さて、この「破軍の星」は北畠顕家のお話。
まず思い出すのは太平記!
そう、私の歴史好きの原点はもしやアレだったのかも…と思わずにいられない
中学生の時にハマりにハマったNHK大河ドラマの「太平記」!!
あまりにハマったため、キャスティングもほぼ覚えています(笑)
…なので、この「破軍…」は太平記キャスティングで頭の中で展開しまくり
でした。
顕家は太平記だと、後藤久美子さんだった。
若くして散ってしまう公家の貴公子にはぴったりでした。
でも、太平記はあくまでも尊氏メインだから、顕家は弓に射られるシーンくらいしか覚えていないです…。
ちなみに太平記キャスティング…
(→)は今でも覚えている当時の私の印象…
◆足利尊氏…真田広之…
→あまりのかっこよさに生まれて初めて「ステラ」を買った(笑)
◆足利直義…高嶋政伸
◆高師直…榎本明
◆楠木正成…武田鉄矢
→素朴な感じがぴったりだと思った。農作業している場面があった気が…?
◆新田義貞…根津甚八
◆佐々木道誉…陣内孝則
→私がバサラを感じた初めてのヒト。カブいていた★
◆北条高時…片岡鶴太郎
→メイクが公家(^^;)最後のシーンは泣けた。
そのあとで鎌倉に行った時は感慨深かった。
◆後醍醐天皇…片岡孝夫
→教科書の後醍醐帝肖像画とおんなじヒゲだった。
大河ドラマを真剣に見た初めての作品だったので、なんか忘れられないです。
ちなみに次に真剣に見たのは「キングオブジパング」!!
緒形直人さんが信長で、宣教師が語り手だったヤツです。
いろんな意味で新しくて、笑いながら観ていました。
…といろんな記憶を呼び覚ましてくれた北方さんの「破軍の星」。
騎馬戦の場面は、スケールが大きくてまるで三国志でした(^^)
久々に時代小説を読んだのでハマルハマル(^^;)
北方さんのは読みやすいし、歴史の中にもハードボイルドな感じがあるのが
すばらしい。
結構、会話が多いというか、相手の心情を汲み合っているというか、
時代小説は無骨な感じで出来事だけが流れていく~みたいなのも多いけど、
北方さんのは違う!と思ったのはやっぱり「三国志」を読んだ時です。
あれだけ登場人物が多いのに、それぞれが書き込まれているところがツボ。
水滸伝は読んでいないけれど、読んだら間違いなくハマるでしょう…。
だから怖くてまだ手が出せません…(--;)
さて、この「破軍の星」は北畠顕家のお話。
まず思い出すのは太平記!
そう、私の歴史好きの原点はもしやアレだったのかも…と思わずにいられない
中学生の時にハマりにハマったNHK大河ドラマの「太平記」!!
あまりにハマったため、キャスティングもほぼ覚えています(笑)
…なので、この「破軍…」は太平記キャスティングで頭の中で展開しまくり
でした。
顕家は太平記だと、後藤久美子さんだった。
若くして散ってしまう公家の貴公子にはぴったりでした。
でも、太平記はあくまでも尊氏メインだから、顕家は弓に射られるシーンくらいしか覚えていないです…。
ちなみに太平記キャスティング…
(→)は今でも覚えている当時の私の印象…
◆足利尊氏…真田広之…
→あまりのかっこよさに生まれて初めて「ステラ」を買った(笑)
◆足利直義…高嶋政伸
◆高師直…榎本明
◆楠木正成…武田鉄矢
→素朴な感じがぴったりだと思った。農作業している場面があった気が…?
◆新田義貞…根津甚八
◆佐々木道誉…陣内孝則
→私がバサラを感じた初めてのヒト。カブいていた★
◆北条高時…片岡鶴太郎
→メイクが公家(^^;)最後のシーンは泣けた。
そのあとで鎌倉に行った時は感慨深かった。
◆後醍醐天皇…片岡孝夫
→教科書の後醍醐帝肖像画とおんなじヒゲだった。
大河ドラマを真剣に見た初めての作品だったので、なんか忘れられないです。
ちなみに次に真剣に見たのは「キングオブジパング」!!
緒形直人さんが信長で、宣教師が語り手だったヤツです。
いろんな意味で新しくて、笑いながら観ていました。
…といろんな記憶を呼び覚ましてくれた北方さんの「破軍の星」。
騎馬戦の場面は、スケールが大きくてまるで三国志でした(^^)