うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

グッド バッド ウィアード

2009-09-01 17:37:41 | 映画
昨日とはうって変わって真夏の空!
出勤するよりも早く家を出て、新宿のバルト9で観てきました(^^;)

GOOD.BAD.WEIRD

バルト9の10Fカフェに大ヒット祈願のダルマが置かれていました。
オバサマ達に交じって私も思わず写真を(笑)

先週、来日されてましたもんね、ビョンホンさんたち。

そして観終わった後に結局パンフ購入~。
思った以上にチョン・ウソンさんがかっこよかった(*^_^*)



さて、感想ですが、迫力に圧倒され、すごい爽快感!!

「甘い人生」の時も思いましたが、キム・ジウン監督、容赦ないです~(^^;)

オープニングから引き込まれること間違いなし。
最初の蒸気機関車での銃撃シーンも凄い!
思わず息止めて観てました~

闇市での銃撃シーンもアクションも凄いけど、セットも凄かった。
どこも手を抜いていないですね~。
ここでの銃撃シーンで、ウソンさんがロープにつかまって空中から撃つシーンが
これまたすごい。
ウエスターン♪…な装いのせいもあり、インディージョーンズみたい(笑)

クライマックスの銃撃戦はまさに命がけだったと思います…
全力疾走する馬の上で、両手でライフルを構えるウソンさんが美しい!
落馬しても立ち上がってまた別の馬を乗りこなすビョンホンさんも素晴らしい!
一人バイクで激走ソン・ガンボさんも実はかなりの手練れだろう~(>∇<)
さらにそれを追う満洲の日本軍!
撃ちまくりです。
ゴビ砂漠の砂塵が舞います。
音楽も凄いです。
なんかずーっとこのシーンを見ていたい感じでした。
騎馬戦シーンは、ある意味レッドクリフとかよりすごいんじゃ…(._.)

最後はまさに西部劇さながらの3人での決闘(?)シーン。
誰が生き残るのか…男の無言の殺し合いです。

パンフレット読んだら、それぞれの武器(銃)にもこだわりがあるようで、
細部まで丁寧なつくりだなぁと感服。

ビョンホンさんは普段のさわやかさんから一転、見事にキレ気味の
悪役を演じていらっしゃいました。
黒い服も(乗っている馬も黒だったなぁ)演出でしょうね~。

先週の「南極料理人」のほのぼの系から一転、今週はアドレナリンの映画休日でした(^^)

コメント
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