うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

日本語

2009-09-17 00:27:44 | つれづれ
いつもネパール人2人とワタシの3人でお店にいるので、

「日本人の知らない日本語」的な体験は非常に多いです。

また、彼らの感性(知っている語彙が少ないがための表現力?)に
時々驚かされます。…というか、超ウケます(^^;)

ネパールに奥さんと子供がいて、ネパールでは子沢山があたりまえ。
「子供何人?」と聞くと…

「三名様」
「四名様」
「イッパイ」

…という答えが返ってきます。

わが子に「様づけ」はないだろう~と思いますが、
日本のインド料理店で日本語を覚えた彼ら。
ヒトの数え方はすなわちお客様の数え方。
「何名様」が正しい!

ちゃんとお客様のことも「お客さん」ではなく「お客様」と言ってくれます。
なんてしつけのいきとどいたネパール人!

たとえばヒマなとき…

「お客様ほしいでーす」…ネパール人はこう言います(^^;)

でもたまにやっちゃいます。

以前うちにいた若いネパール人。

お客様に「この席座っていい?」と聞かれ、

「いーよ」

ちょっと待て(--;)

たまにどこで覚えたのかタメ口使います。
それ以来、了承を示す言葉は「いいです」
…会話的にはちょっとおかしいケースもあるけど、
彼らは状況に応じて使い分けができないので、とりあずよし(^^;)

こんな感じで毎日面白おかしく共存しています(^^)

コメント
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