池袋本屋事情

前々から探していた、土門拳さんの本を探しに行きました(^^)

土門さんは写真家で、京都・奈良の古寺や仏像写真が有名ですよね。

以前、朝日新聞で特集されていて、そこで見た広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像の
横顔ショットがあまりにも美しくて…

以来気になっていた写真家さんです。

最近、いろいろと心荒むことが多かったので(^^;)

土門さんの写真で心落ち着かそうと思ったのでした(-ω-;)
相変わらず、他力本願です（爆）

とりあえず、お手頃な文庫で小学館から「古寺」シリーズが出ていることを
amazonで調べ…

そこで注文すればよいものを、
本屋好きとしては、自力で探すことも「愉しみ」のひとつなわけなのです。

近場の池袋で本を探すことが多いのですが、この頃便利になった気がします。

まず…

一番よく使う、西武のリブロが改装されて売り場が広くなりました(^^)

以前は文庫売り場の棚の間隔が狭くて、いつもヒトがいっぱいなので
新刊コーナーくらいしか利用してませんでしたが、
平積みコーナーも増えて、探す楽しみができました(^^)

でも、コミックコーナーが４Fくらいなので、上に行くのがかなりメンドイ。

エスカレーターも館の端っこだし。
以前は同じ地下フロアだったのに、かなりメンドイ(しつこいケド）。

でも、やっぱり探しているものがなかったりするわけで。

そういう時はやっぱりジュンク堂！！

ジュンク堂って、駅から遠いイメージがあって、昔からよっぽどの
探し物があるときしか行かなかったけど、

リブロから地上にでると、実はすぐそこなんですね。

駅から行こうと思うから遠かったのか…

探しているものは、たいていジュンク堂に行けば見つかります。

というわけで、今回の土門拳さんも、リブロ→ジュンク堂ルートで見つけました。

でも、奈良の巻がなかったので、今回は「京・洛北から宇治へ」を購入。

京都郊外は、好きなお寺が多いので、これでも大満足(^^)

仏像の撮り方、アングルがすごいですよね。

例の、広隆寺の半跏思惟像も掲載の巻です。これはうれしい♪

さて、池袋といえば、最近大きなブックオフもできたんです。
今日はメンドイので行きませんでしたが。

サンシャイン通りのかつてのHMVだった場所。
広い２フロアで、以前行ったときは、平日の昼間だったのに、
仕事中とみられるスーツのオヤジ達であふれていました(^^)

外回り中に、こんなに買っていいのか、ってくらいまとめ買いしている人も。
確かに、古本屋にはそういう魔力がありますね。

ホント、本に囲まれていると、安らぐ…(^^)