うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

ツリーその後

2009-12-15 19:27:04 | つれづれ
夜はこんな感じ(^o^)

ライティングが時間によって変わりますね。

ゴールドと赤が一番キレイかも♪
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丸の内

2009-12-15 19:25:02 | つれづれ
久々に海老姉様とデート、丸ビルのツリーです。

きれいだなぁ~(*´д`*)
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テーマ別

2009-12-15 01:24:06 | 読書
我が家の本棚、三国志コーナーだった場所が、いつのまにやら

北方謙三さんのコーナーになった…(^ω^;)

太平記の時代にハマって、北畠顕家→佐々木道誉→楠木正成
…と読んで行ったら…

いつも間にやら他のまで(^^;)

いままで避けてきた時代だけど、本当に太平記の時代って
ドロドロだなぁ…(--;)

教科書的な歴史では、単純に

鎌倉統幕→王政復古→結局室町幕府設立…な感じだったけど、

裏切りと下剋上と裏社会と庶民と公家と武士と…

…ああ、奥が深い…(@_@;)

でも、結局、誰もが悲しすぎるよぉ。

すっきりしないです、これが実際の日本の歴史。

でも北方さんのはその中でも分かりやすいし、爽やかさと人間味がある。

赤松円心のは読んでいないけど、北方太平記の私見はこんな感じです。

顕家→若さゆえに爽やかな読み応え。でも突き詰めると人生そのものが不幸(T_T)

道誉→リアルタイムで大河ドラマ太平記を見ていた時から大好きだった(笑)
状況を愉しんでうまく切る抜けるところが鮮やかな、さすがバサラ大名!!
足利家のエピソードもうまく盛りこんで、北方太平記のなかで一番面白かった。

正成→これはもう悲しいの一言。大塔宮も正成も。悲しい悲しい。
最後は本当にもう何のために戦っているのか…。

なんか太平記ものって、どれもすっきりしないな、他の作家さんのを読んだ時も
同じだった。だってみんな不幸なんだもん…。

んでもって、さらに後日、山田風太郎さんの「婆沙羅」を読んだのですが、
それはまた結構インパクトでした(@_@)

今度の日記で書きます、さすが山田風太郎さん~~と思った!
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