うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

靖国参拝。

2014-01-04 22:58:57 | 旅行・参拝


ここ数年、私の初詣は靖国神社です。K君は昔から諏訪神社なので、靖国へは毎年一人で来ます。

正月四日ですし、割りと早い時間だったので人もそれほど多くありませんでした。



遠くから大村益二郎の像が見えてきます。司馬遼太郎の「花神」 を読んでから大村益二郎を好きになりました。



ほぼ真下にいるのに高い位置の益二郎。

鳥居の上からは白い鳩がたくさんお出迎えしてくれました。
なぜ靖国神社は白い鳩なのでしょう。



それにしても、靖国神社だからか、年末に安部総理が参拝したためか、警備する警察官の多いこと…。

駐車場には大型バスタイプの警察車両が3台も止まっていました。

毎年、手を合わせて平和な一年を祈願。



昨年のお守りを収め、今年もお守りを頂き、恒例のおみくじを引いて初詣は終了。
おみくじはほぼ毎年木には結ばず持ち帰ってきます。
今年の「みおしえ」は吉田松陰の言葉でした。



能舞台では詩吟の会の催しがあるようでした。



練兵館跡の碑。
こちらの神道無念流道場で、桂小五郎や高杉晋作が腕を磨いていたかと思うと、この靖国神社の土地と長州人の関わりがよく分かる気がします。(大村益二郎も長州)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする