うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

清澄庭園3。

2014-01-27 22:23:47 | つれづれ


野鳥かわいい~と騒いでいますが、お隣では鳥インフルエンザで鳥どころではなくなっています(..)

では、次は鯉です。



鯉も好きなので、池があれば中をじっくり観察しちゃいます。

池を覗きこめば、餌をくれると勘違いして群がってくる鯉たち。
かわゆい。

いろんな鯉。



これなんて、大口開けて餌を待ちわびてます。
写真小さいから分からないかも知れないのですが…。



なんか、国芳(でしたっけ?鯉の浮世絵書いていた人…。違っていたらスミマセン)の絵みたいに、鯉がユーモラスに見えてきます。
鯉にも顔っていうか、表情があるんですね。



貪欲な鯉たちをみていたら、昔教科書に出ていた「夢応の鯉魚」を思い出しました。
夢で鯉になって気持ちよく泳いでいたら、餌に食い付いて食べられちゃう…みたいな話だったと思いましたが。

とにかく鯉に鴨にキュンとしたお散歩でした。
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清澄庭園2。

2014-01-27 15:10:26 | つれづれ


清澄庭園にはたくさんの野鳥がいまして、実に可愛くもかまびすしいのです。

中でもひときわ甲高い声なのがカモメ。
東京湾も近いし、隅田川もたくさんのカモメがとんでいますから、庭園のカモメも不思議ではありません。



それから大量の鴨!

売店で鴨の餌(お麩)も売っているせいでしょう、餌をあげる人が多いのか、こちらの庭園ではふと足を止めて池を眺めているだけで、湖面の鴨やはたまた池の中のよく肥えた鯉まで寄ってくるのです。
さも、餌を早く撒いてくれと言わんばかりに。
鯉なんて口を大きくパクパクさせながら寄ってくるのですから、コイツら!…と思いながらも実に可愛らしいのです。

カモメや鴨の他にも名も知らないきれいな羽の渡り鳥も色々と見ることができます。



面白いのは鴨と鯉の共生。
そう、深くない池の上には鴨、下には鯉。



鴨の真下を鯉がくぐり抜け、時々鴨がちょっかいを出して鯉をつついたり、蹴ったり。
疑うことなかれ。じっくり観察しているとそんな光景にも出会えます。



羽に首を埋めて越冬中な鳥たち。

寂しいときにこのお庭に来たら癒されそうですね。
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