友人に誘われて上智大学の聖堂のミサに行ってきました。
すごい人で、聖堂に入る際、席取りのために人波に押されて人間とドアのすき間にハマってしまい
怖かった(>_<)
オイルショック時のトイレットペーパーに向かう人の群れかとはかくやと思いました。
神聖な儀式に向かう人々がこれでは…とちょっとガッカリ…というか、誘導法もっと考えないとけが人出そうです。
…という訳で友人とはぐれてしまい(見つかる状況ではなく)、結局終わったあとで出口で合流しました(;^_^A
わたしは大学が仏教系だったので、当時は式典も授業もすべて仏教思想にもとづいていて、
たぶん気づかないうちに仏教思想的考えや言葉が当たり前に身についていたようなので
聖書の思想にはなるほどなぁと思うところもたくさんあって
言葉にするのは難しいけど宗教ってすごいものだとあらためて思いました。
印象的には仏教の方が中庸なのかな、と思いましたが、そう思うこと自体、わたしが知らず仏教的考え方になってしまっているからかもしれません。
その後、カトリックとプロテスタントの友人(とその知人)たちと食事をしましたが、思想的にも性格的にもハッキリしていて、ああ、確かにわたし(や、ふだんわたしの身近にいる人たち)とはなんか違う!と思い、刺激を受けた夜でした。
知的好奇心をくすぐられる夜でした。