やる気

今日は仕事後に、チーフ＆オーナーとお疲れさまの一杯(^^;)

とは言え、閉店後で場所は下北沢なので、終電を気にしながらの一気飲み。

仕事柄、たまーにしかできないけど、
やっぱり仕事アフターの同僚？との飲みは労働者にとって必要ですよね～(^^;)
明日への糧★

秋の夜空

今夜の空は本当に綺麗でした！

お店を閉めて外に出たら、夜空には秋らしい筋雲が、ちょうど天の川のように
天頂を横切っているんです。

どこまで雲が続いているんだろうと眼で追って行ったら…
その雲の先にはお月さまが～！！

ちょうど今、源氏本を読んでいたので、

「夢の浮橋」という言葉が頭に浮かびました～

それにしても今夜は、月も空も雲も星もすべてが美しく、
表現したくても語彙が足りない私には表現できないのですが、
こういう自然の風物の美しさを表現させたら、日本の古典や和歌にかなうものは
ないと思うのです…

前置きが長い今日の日記…

テーマは「読書」。源氏本です。

島内景二さんの「源氏物語ものがたり」　新潮新書。

源氏物語を今に至るまで研究してきた９人の人々の物語を時代ごとに
追って行っているのですが・・・

日本の古典研究の歴史というか、それが受け継がれてきた経緯というか、
文学＝文化＝財産をまざまざと思い知らされる、すごい本でございました。

先人の研究に感謝！
かつ、それを教えてくれた島内さんに感謝でございます。

今では現代語訳で読むのがほぼあたり前の源氏物語。
かろうじて私は文学部で古典やっていたので、古典でも読みましたが
（全部ではないけど）、傍注や頭注があるのは当たり前、なんの疑問もなく
それらに頼って読んでいました。

紫式部は文学の知識が幅広かったので、
源氏物語本文には日本の古典や和歌、白氏文集などの漢文、
法華経など様々な書物からの引用がさらりと入っていたりする。

知識がないと、それが何かの引用などとは気づかない…

その引用を突き止めたのが、藤原定家や四辻善成…

そして現代でもなじみのある、古典集成のように
傍注、頭注を本文と一緒に書いたのが、北村季吟の「湖月抄」…

戦国時代の細川幽斎も源氏の注釈書を残しているなんて本当に驚きです。

というか、私のつたない文学史知識では、源氏注釈書といえば、
「湖月抄」と本居宣長の「玉の小櫛」くらいしか浮かんでこなかった…orz

誰が注釈を付けたのか、なんて考えることすらなく、当り前のように
それを見てきた自分が恥ずかしくなりました(--;)

現代にとって古典の源氏物語も、鎌倉や室町や戦国時代や江戸時代の人たちに
とっても「古典」だったわけで、研究する対象だったのですよね。
当たり前といえば当たり前なんですけど…ワタシにとっては十分
鎌倉も室町も戦国も江戸時代も古典なので…(^^;)

本当に先人達にありがとう！！と感謝の気持ちいっぱいで読んだ一冊でした。

根付

昨日Ｅ姉サマにウサギの根付をいただきました(^^)

そうそう、６月に一緒にヨコハマでウサギの置物を買ったんだった★
おそろいのヤツ。

私の鳥獣戯画好きをずっと知っていてくださるからのう…(^^;)

久々にお会いしたので、遅いバーズデープレゼントでございました。

大事にいたします<(_ _)>

牛肉

そして肉はつづく…

コレもまたガツンと(^^;)

さらになぜかシメに魚介のペンネグラタンまで出てきた～(.ω.)

はは、本当によく食べてよく話した一日でした(^^)

明日からまたオシゴトもガンバります★

津田沼遠征

銀座から津田沼に移動しました。

津田沼ではウチのオーナーとチーフも合流し、
今日は牛肉を食べる会（笑）
インド料理は宗教上牛肉は食べないので、ワタシとオーナーは時に
非常に牛肉に餓えているのです(^^;)

そんなことと、新作ハンバーグができたというので、
ちょっと遠いけどまたまた津田沼に遠征してきました。

チーフが遅れてきたので、それまでにオンナ３人でかなりの善戦！
さっきのケーキはどこに消えたの！？ってくらいの食いっぷり(*^_^*)

だって料理が出てくる出てくる…

魚介サラダ

名物鶏のから揚げ

ジャガイモとホタテのエスカルゴバターのオーブン焼き
ここでオーナーは「これは白ワインしかない…」と一気にジョッキを飲み干して
ワインにシフト～（＾＾）

そしてここからメインの

霧降高原牛の和風ハンバーグ（とろろとオクラとなめたけの和風ソースがウマ～♪）

和牛ハンバーグ（醤油ソースもあるけど、ブラックペッパーだけで食べるのが一番！）

そして新作のハンバーグ、中にチーズとベシャメルを包んで焼いてあるので、
ナイフを入れると中からとろ～っと…o(^0^)o

このあたりでようやくチーフ登場。
美味しいものってどんどん入ってしまうので不思議です★
こんなにガツンと料理なのに～(^^;)
普段カレーで鍛えているからかな(笑）

ティータイム

２か月ぶりにかつての同僚Ｅ姉サマと銀座デート(^^)

マリオンで待ち合わせをし、懐かしい元勤務先がある並木通りをスルーして
三越へ。

目的は２Ｆのラデュレのサロンです(*^_^*)

テイクアウトしかしていなかったので、実はサロン利用は初めて。
ティータイムにはちょっと早い時間だったので、和光の正面の晴海通りが
見下ろせるテーブルに案内してもらいました★

アフタヌーンティーセットをいただきましたが、なかなか良いです(^^)

ケーキもサンドイッチも選べるし、マカロンも選べます。
（私が以前いたティールームのアフタヌーンティーはケーキも選べなかった
なぁ～）

お茶も選べるし、単品でオーダーするよりもこちらの方が俄然楽しい♪
…と思いました。
お腹が空いていないと食べられないけどね(^^;)

お茶はコーヒーか紅茶かショコラショーから選べるので、今日は紅茶。
さすがに紅茶もいろいろな種類があって、迷ってしまいますが、
以前から飲んでみたかった

ラプサンスーチョン

を見つけたのでコレにしました。

確かに中国茶系の味と香り、燻香もあります。ほう～。なるほど。
家に帰ってきてから、ティールーム時代に買った「紅茶の辞典」で復習しました(^^;) ホント雑書の宝庫だな、ウチ(笑）

チーズのサンドイッチはエメンタールでした。
味がしっかりあるのでサンドイッチ向きなんですね。

久々のラデュレのマカロンも、ルリシューズもクッキーもおいしかった～(^^)

E姉サマと２か月分の話をしながら、２時間ゆっくりかけて食べつくし、
のんびりと楽しいティータイムでした★

実は今夜はこのあと津田沼でゴハン会。
２人で移動（笑）

飲食関係従事者の胃袋は、休みの日こそ活性化するのです～。
食べ歩き大好きだから飲食関係従事者なんだもんね（^^;)

休日前夜

休日前夜はやっぱり夜更かしをしてしまう(^^;)

今夜は衝動的に「アメリ」が見たくなって
昔の映画鑑賞会を開催★

映画ってついつい非現実的な話ばかり見たくなってしまうけど、
そういうのを見続けると時々無性に日常的な話がみたくなります(^^)

こういうときは何故か外国モノが観たいのです。
普段はどちらかというと邦画が多い気がするけど…

アメリもそうだけど町も家もヒトもお洒落でかわいいし
日本人と違った考え方を感じられる気がする…
なんというか、自立している感じ？
そしてなんというか、外国人の方が大人になってもチャーミングな気がする(^^;)

たまには昔好きだった映画を見返してみるのもいいなぁ。

蘇我本

遠山美都男さんの「蘇我氏四代の冤罪を晴らす」

恐ろしいほど理路整然と…∑(-o-;)

古代の混沌とした朝廷、私利私欲でドロドロのイメージがありましたが、
どうやら蘇我氏、しっかり政治していたみたいです！

これを読むと、今までのうさんくささ？がひとつひとつ
すっきりと解決されていく気がしました。

私の中では、それでも真相を知りたいと思いつつ、知りたくないというか
謎のまま残しておきたい
（そしていろんな研究者の説を楽しみたい…）…という複雑な気持ちなのです。

ちなみにこの中の厩戸皇子は、次期大王を狙いながらも果たせなかった
外務大臣。
聖人としてではなく、普通の一親王としてこれまた普通のオジサンのイメージが
湧いてきます。

この本を読んでしまうと、逆に聖徳太子と蘇我に確執があったわけでもなく、
何で後世であそこまで聖人化されているのかが逆に疑問に思えます(^^)

いろいろ伝説が独り歩きしてそれがまた新たな説を産んでしまったりしている
感じなので、もう収拾が付けられない感も～？？？

祭り

今日はお祭り。

ネパール人といっしょにお神輿を見物。

都会でも、こうして地元民が一つになって
地元の八幡様をまもっていくのっていいですね。

こういう地元の祭りから、日本各地にも見てみたいいろいろな祭りが
ありますけど（祭りだけでなく伝統行事）

そういうのを巡れる日がいつか来るのかな～(^^;)

夜食(^^;)

今日は忙しかった～。

人間、カレー（インド料理）が食べたい周期があるのか…！？
…と思うくらい、暇な日はとことんヒマ、忙しい日はたくさんお客様が
来るのはなぜでしょうか(^^;)…。

生体バイオリズムのようなものなのか？
それは個人差ではなく、集中してくるってことは共通のものなのか…
月の満ち欠けに影響をうけるとか…？？

なんてくだらないことを考えつつ、夜食を買いにコンビニに寄って…

プリンとうまい棒を買ってしまいました…orz

今週の「イケタク」が眞鍋かをりさんのうまい棒だったから…(^^;)
しかもミニストップに６種類売っていたから(笑）

オトナになっても食べ続けているお菓子って、結局子供の時から食べ続けて
きたお菓子なんだなぁ～。しみじみ。