肉は僕の庭では採れない。牧場はないから。それで仕方なく遠路車を駆って熊本へ、あるいは飛行機に乗り短気者の国へ行く。
韓国の肉はメリットがなくなった。高いのだ。しかし、ガキが騒ごうものなら従業員が本気になって叱る。これは雰囲気を壊すが、しつけの悪いガキが野放しにいることのほうが罪深い。静かである料金と考えればまあふつうかな。
日本も同様に、小声で話しても十分会話が成立するところはまれである。そこにいる語彙の豊富な人たちは言い換えの引き出しが多いから会話が滞ることがない。
ただ、日本の場合は気絶しそうな味と引き換えに、必ず気絶する料金を取られる。
小さな積み木みたいなステーキにそこの値段の法外さを知ると、北朝鮮はこのステーキハウスを狙うべきだと思った。イスラム国でもいい。3万円以上のステーキを出す店には自爆テロをかけてくれ。
九州ではどこに行っても高級店であれば銀連カードが使える。
わかるか。下賤の日本人と下賤の中国人が罵りあう間に、Richな中国人は日本人と隔絶して旅行を楽しんでいる。そんな中国人は小声である。豊かな話題で相手をあきさせない。いつまでも同じ下ネタで笑う貧乏人とは違う。彼らに比肩できるのは大企業の幹部クラスだ。
さて、上質の動物性タンパクはともかく、植物性繊維質はどうするか。貧乏人はこれにも東奔西走してそばだ、サラダだと追い求める。
庭にツルムラサキがあった。よくできている。ミョウガが終わったなと思うと片隅にツルムラサキがあった。軽く湯がいて切って味付けして下のようになった。
絶品絶品。Focusがあまくてすいません。
原則として、カネを出すほど良いものが来る。しかし、それ以上に重要なルールはこれだ。知識を得ようとしない人は貧乏一直線であり、そのバカは子々孫々続く。鉄板。
ダイソーで、子供にまだ購入していないボールでキャッチボールをさせている親がいた。注意すると僕をにらんだ。上位層の中国人はこんなに非常識ではない。子供はそんなにバカではない。