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そんなことしてたら差別は深く静かに潜行するぞ。それでいいのかな。
面倒だが偏差値40という言葉を使うことにした。事実だし。
大量の中国人留学生だの研修生だの名目はどうでもたつが、とにかくそのたぐいの大量の第三国人がまちを闊歩しスーパーではしゃぎまくるのに、当の日本人は小さくなっていることが多い。不愉快な言動に我慢してやっているのに気づきもしないから腹が立ち、注意すると言い返すから怒りも頂点に達する。
ところが日本の偏差値40も負けてはいない。ところ構わずガムを食い独り言まで大声で言う。この偏差値40が群れをなすとどうなるか。それが偏差値40の大学の教室だ。
大学の教室は自由席であることが多く熱心に授業を聞こうと思えば当然前の席に行く。ところがなんと教室の一番前には中国人が陣取る。前から席が埋まっていく。彼らの後ろには韓国人が座る。
講義をするほうとしても、前に学生が固まっていてくれたほうが話しやすい。学生が広い教室にポツンポツンと散らばっていると授業する側の意欲も萎えてしまう。どうせ似たような偏差値でろくに日本語もわからんのがいるだろうとなめてかかっていると自分の認識の甘さに大恥をかくこととなる。
彼らは偏差値40には違いないが熱心な40だ。日本語の上達も早い。一年の夏休み明けには真打の偏差値40の語彙を上回っている。日本の40と同様なアホ顔だが目の輝きが違う。インクが紙にしみるように吸収する。
ところが真打の40はどうだ。20分も遅れて後ろから入ってきてこっちが話していることなど無視して漫画を読む。それでもまだましなほうだ。
ほとんどは来もしない。
バカはバカなりによくも悪しくも向上心が違う。
最近はアマチュア無線に凝ってしまってCQCQと叫んでいる。その僕のアンテナ。