か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

株価暴落、ほほ笑む貧乏人

2012年02月03日 | 社会・経済
株式の配当や債券の分配金は、不労所得の典型に見える。この不労所得というのが貧乏人には我慢ならないものらしい。なにせ働かないでお金を得るのだから。貧乏人はこういうときだけ共産党支持者に見える。

僕は言いたい。株や債券からの利益が不労所得なら、だれが持とうとそこそこの儲けはあるはずだ。世の中そんなに甘くない。考えない個人投資家が儲けた話があったら聞きたいもんだ。

バカを言うな!機械の歯車になって工場で単純作業をする方がいかに大脳を使わない不労所得か。

企業の財務を検討し時として直接企業に足を運び人と会い様々な要素を他の企業と比較検討をすることは知力と体力を限界まで酷使する。

その結果なされた判断によって資本を社会的に有用なところに流す。その流れ込んだ資本により企業はより有意な投資活動が可能となる。
こうやって投資家は資本の再配置再配分をしている。

自分の低能を棚に上げて不労所得なんていうんじゃない。

ところで、暴落だ暴落だと騒ぎたてる輩も多いが、日本の経済の底堅さを知らないな。邪魔な企業が不況なだけだ。

数百円下げたぐらいで大勢に影響あるはずないじゃないか。考えろ。
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Posted at 2011/08/09 22:49:55

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