卯の花と言えば、
「卯の花の匂う垣根に、ホトトギス早も来鳴きて、忍音もらす、夏は来ぬ」
という唱歌がメロディーとともに頭に浮かぶほど
よく知られた花です。
しかし、実際に花のイメージが歌のように直ぐに浮かぶかと言えば、
「?」という人が意外と多いのでは。
小池と大池を結ぶ疎水の端に咲いていました。
正式名称(?)は空木(うつぎ)。
旧暦の4月(卯月)に咲くことから「卯の花」となったとの説があるようです。
直ぐ側でアジサイが花を付け始めていました。
疎水に水を飲みに来たのでしょうか
雀がうるさそうにこちらを観ていました。