6月に入って早々と梅雨入りが伝えられた近畿地方ですが
大阪市内だけなのかもしれませんが雨が意外と少ない日が続いています。
しかし長居植物園の大池では、6月を飾る花々が咲き、季節が移ろっているのを
訪れる人々に感じさせてくれています。
大池横の花菖蒲園
花菖蒲は、この微妙な色合いとワンポイントのイエローが堪りません
大池の水面に映る花菖蒲たち
その横ではシオカラトンボが羽を休めていました
いよいよ蓮が大池を盛大に飾ってくれようとしています
昨晩の雨粒でしょうか?
こちらの蓮も少し濡れていました
毎度毎度同じこと言って恐縮ですが、本当に蓮の花は汚れませんねぇー
大池は、6月の梅雨時になると南側を蓮の花が、北側は睡蓮が盛大に咲き訪れる者を楽しませてくれます
この日は、黄色とピンクの睡蓮が浮かぶ大池の水面に青い空と白い雲が写り込んでいました
大池の側にあって、いつも心地よい風が、どこからか吹き抜ける、お気に入りのベンチです
陽射しは日を追うごとに強くなってきました、そう言えばもう半月もすれば祇園祭が始まりますね
長居植物園大池周辺にて
(D7000+18-200)