今日は5月最後の日曜日でした。
メインゲートのラクウショウの並木道です。新緑が目に染みました。
大池側の東屋です。朝は白い雲が多かったものの、空気が澄み抜けるような青空が広がる清々しい一日でした。
大池を周回する遊歩道で白い夾竹桃が咲き始めていました。
夾竹桃のふるさとは、インドやパキスタン付近で、日本へは江戸中期に中国経由で渡って来たそうです。
「夾竹桃」という名は中国名ですが、
日本でもそのままこの漢字を使用し、「キョウチクヨウ」と呼ばれるようになったとのことです。
こう言う事例が花だけでは無しにあらゆる分野で多いですね、同じ漢字文化圏ならではのお話しです。
ところで、夾竹桃は夏の花、季節が巡るのは本当に早いですな、
一所懸命に追いかけているのですが、追いつけないどころか引き離されて行くばかりです。
年を重ねるごとに、この差が大きくなってきたように感じます。
頑張らねば!!
長居植物園大池周辺にて
(E-M1+12-100)