螢草が咲いていました。
NHK BSで放送中の「螢草 菜々の剣」。
この時代劇の中で、題名にあるとおり「螢草」は、このドラマの主旋律として流れ、展開して行きます。
そのドララマの台詞にこのような一節があります。
「露草ですね。この花を万葉集には月草と記してありますが、俳諧では蛍草(ほたるぐさ)と呼ぶそうです」
螢草は、朝に咲き、午後には萎んでしまいます。
しかし、主人公の菜々は、螢草のように儚くはありません。
それどころか、凜として生きる武家の娘です。
この先どうなるのか?
久ぶりに面白いTVドラマに出会えました。
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長居植物園にて
(EM1+40-150)