植物園入り口で、百合の花が咲いていました!
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日本の百合を、ヨーロッパに伝えたのはシーボルトですが、その咲く姿の美しさから好事家の間で大変な人気の品種となりました
「ゆり」という名の由来は、一説では「ゆりは、細い茎に大きな花が付き、
それが風に揺れることから「ゆる(揺)」、それが変化して 「ゆり」になった」とのことです♪
そして、漢字の「百合」は漢名で、葉や鱗茎(りんけい)が多数重なり合うことから「百合」と名付けられたそうです♪
日本には古代から多品種の百合が自生していますが、この百合を詠んだ歌が万葉集にも掲載されています
夏の野の
繁みに咲ける姫百合の
知らえぬ恋は苦しきものそ
大伴坂上郎女
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長居植物園にて
(E-M1MK3+12-200)
参考させていただいたサイト
季節の花300 (hana300.com)