花水木によく似た白い山法師が咲いていました。
「山法師」の名の由来は、「比叡山延暦寺の ”山法師” にそっくり」にあるようです。
そう言われれば、中央の丸い花穂が坊主頭に、4枚の白い花びらは白い頭巾 に見えますね。
山法師はそこそこ高い木で、一番高いところで咲いている花が青空をバックに風に揺られていました。
長居植物園にて
(D7000+18-200)
花水木によく似た白い山法師が咲いていました。
「山法師」の名の由来は、「比叡山延暦寺の ”山法師” にそっくり」にあるようです。
そう言われれば、中央の丸い花穂が坊主頭に、4枚の白い花びらは白い頭巾 に見えますね。
山法師はそこそこ高い木で、一番高いところで咲いている花が青空をバックに風に揺られていました。
長居植物園にて
(D7000+18-200)
先日、堺市内にある大仙公園日本庭園を訪ねました。
この庭園は平成元年に堺市市制100年を記念して作庭されました。
なお大仙公園は、現存する前方後円墳のなかで
最大の古墳としてよく知られている仁徳天皇陵に隣接する広大な公園です。
庭園入口には鯉のぼりが掲げられていました
門をくぐってすぐに瀟洒な建物が池の畔に建てられています
畳の清々しい香りにホッとするのは日本人のDNAがなせる業でしょうか
和室からは池の対岸にある築山を、一幅の絵画のごとく眺めることができます。
丸窓からの風景
池にせり出した廊下
その廊下からは静かな庭園が眼前に広がります
しかし、目を左に転じると、日本庭園にはあり得ない中国風の朱色に塗られた建物に驚かされました。
パンフレットによると、
実は堺は、中世には、海を隔てて遠くはルソンや中国と自由に交易して莫大な富を得た町衆が
世界に開かれた自治都市を築いていました。
そんな自由都市堺の歴史を庭に表現するために、
池を海に見立てて、海の向こうにある中国そのものをこの朱色は表しているとのことでした。
邸を出て回遊式の庭園を暫く散策してみました
紅葉越しに見える池に架かる優雅な橋
まだ少し残っている赤いツツジが水面に映えていました
訪ねた日は来訪者が少なく心ゆくまで楽しむことができました。
大仙公園日本庭園にて
(D600+28-300)
今日はもう5月24日。今年も楽しませてくれたバラ達もいよいよ最終章に入ったようです。
本ブログで取り上げられるのもあと一二回というところでしょうか。
今日は予報通りの”真夏日”、吹き出す汗をぬぐいながらの撮影となりました
強い陽射しを意識して思い切って-1.0に、やり過ぎたかと心配しましたが
花弁のピンクの縁取りを思った以上に再現できました。
「ピカソ」1971年イギリス。
なるほどピカソだと、ファインダーをのぞき込みながら理由も無く、そう思いました。
フリージア 1977年ドイツ
ミケランジェロ 1997年フランス
紅い、または赤いバラも難しいですが黄色いバラも難しいですね
その難しい赤いバラです。好みは人それぞれですが、私はバラはやはり「赤」or「紅」だと思います。
長居植物園バラ園にて
(D7000+18-200)
バラと開花時期が重なるためついつい後回しになってしまいましたが
シャーレ-ポピーが今期最後の輝きを放っています。
長居植物園にて
(D7000+18-200)
珍しい虹色の光が浮かび上がる「環水平アーク」を見ることができました(5/22午前10時半頃)
大池の睡蓮が今年も咲き始めました
菖蒲の青とピンクの睡蓮
濃い緑色に濁った池に浮かぶ純白の睡蓮、何故こうも純白でいられるのか不思議です
長居植物園大池にて
(D7000+18-200)