友人と3人で座・高円寺にて、てがみ座の公演「空のハモニカ」→サイト
の舞台を観劇してまいりました。大正から昭和にかけて短い生涯を駆け抜けた
金子みすゞの物語でした。あの時代の抑圧された人間の切ないまでの魂の浮遊を
主演の石村みかさんが見事演じ、金子みすゞさんそのものに感じました。。
舞台の構成や俳優陣の役の見せ場がそれぞれ良く素晴らしい舞台でした。
石村みかさんとは着付けでご縁があり終演後お話をする。金子みすゞさんと
お話しているような錯覚に・・女優の姿に迫力を感じましたね・・
石村みか様他出演者の皆さま素晴らしい舞台は多くの方にご覧いただきたい!
みか様終演までどうぞお身体お気をつけて下さいませね・・
8月4日まで公演がありますのでこのブログに訪問された方ぜひお運びくださいませ
終演後着物姿からラフなスタイルのみかさんを囲んで!
CMで知ったこのフレーズ!金子みすゞさんのこの詩は
今日本で一番知られている詩かも。。。。
『こだまでしょうか』
「遊ぼう」っていうと
「遊ぼう」っていう。
「ばか」っていうと
「ばか」っていう。
「もう遊ばない」っていうと
「遊ばない」っていう。
そうして、あとで
さみしくなって、
「ごめんね」っていうと
「ごめんね」っていう。
こだまでしょうか、
いいえ、誰でも。