68回目の終戦の日

8月15日は歴史を検証する日・そして今この日本を考えるとき・・

ちょっと大げさですが・・でも戦争を体験された方々は今日という日を

どのような想いで過ご されたのでしょうか・・私は戦争を知らない世代です

もっともっと戦争が遠い～あり得ないと思っている若い世代次世代の子たち

310万人もの犠牲の上に今の平和があるのよ・・

以前から気になっていることがある、何故終戦の日を記念日というのだろう・・

あれだけの犠牲（広島や長崎の原爆）特に沖縄戦の悲劇は国内唯一の地上戦で

民間人を巻き込んで島民４/1の犠牲・・筆舌につくせぬ悲しみを負い

死者に対して哀悼の意をささげる日を記念日というのは・・しっくりこないな～

静かな祈りで日本を包んでほしい・巷では終戦日に関係なく夏のイベントが目白押しだし・・

テレビでは中・韓の反発を声高々に・・・靖国参拝の様子が流れている

戦没者を祀るのは国民として当然であるが、戦犯が祀られている今の靖国には

戦争推進の機関としての役割が色濃いのでは・・その認識がないのが

問題なのでは・・・当然、中・韓からは受けいれられないことなのでしょう・・

真実は一つなのにそれぞれの立場や考え方・戦勝国・敗戦国の言い分等ナド・・で

真実は湾曲されそれぞれの思惑で見えなくなっている。。

68年・・戦争がなかったことで平和に過ごしている私達ふたたび繰り返されたら未来がない！

不安な時代を感じるも、平和の礎になった先人達に感謝の日でもある・・・合掌