コンサートへ

一昨日、古典着付け師４名と美容師・元歌手と６名で（○○会メンバーの一部です）

原田悠里のコンサートへ出かけて参りました。


鹿児島大学教育学部卒業後、横浜の小学校で音楽の教師をしていた原田さんは

遅咲きだとおっしゃるも抜群の歌唱力！オペラ「トスカ」は素晴らしかった！

そして皆が涙した、知覧の特攻隊の若者を数知れず母として見送った女性の叫びを

熱唱・・原田さんの唄の凄さと物語の場面がひとつになり久しぶりに唄で泣けた・・

折しも７日は私の父の命日で、父を恋しいと思う気持ちと重なり涙がとめどなく流れた。。

演歌に馴染みのなかった私ですが、この頃は演歌もいいな～と思える・・

日本人の心の原点なのね・・今回はしみじみと演歌を聴く。胸にすーっとはいったわ。。

なんでも食わず嫌いはいけませんね！演歌歌手の着付けを担当しているU様がお隣でしたので

着付けのいろいろを聞かせてもらいました。カラオケが苦手な私！

よ～し　忘年会のためにせめて１曲持ち歌を！！下半期のノルマ！がんばりまーーーす

長野・松代へ

土曜日のあんず狩りのことを記します。

東京駅７時２４発・あさま５０５にて長野へ出かけて参りました。

「松代にあんずを広める会」のメンバーとして！きっかけは

お箏・八橋流会主真田ちくさ先生（真田家のご当主）とのご縁でした。

杏狩りの後は、会の皆様と松代観光センターおやき総本家にて総会に参加し

和やかに食事会と交流をもった。ひょんなことから出会った人々と輪が広がり

ご縁のなかった松代が身近に！杏の会を通して知りえた町・松代が毎年楽しみな

場所になる予感です。

真田十万石の城下町・・天下分け目の合戦・関ヶ原の戦いで真田家の家名を

守るため兄弟が東軍・西軍に別れ戦った歴史を知り、勝った東軍についた長男の

真田信之が真田六文銭を受け継ぎ、歴史的に皆がよく知る真田幸村は西軍の

豊臣と歴史から姿を消していったのです・・風情のある街並みが素敵な松代！

町をぶらり楽しい一日でした。

真田家のご当主真田ちくさ様とメンバーは真田家に立ち寄り歴史を感じさせる屋敷と

美しい庭にしばし身を置く・・凛としたお屋敷にえも言われぬ風が吹いた・・

毎年の訪問楽しみがまた増えた・・

旧神田川杏園・３８本の杏の樹



雨が心配でしたが当日はピーカンでした！
収穫後は皆さま宅急便の手配でてんやわんや！


真田家の外観・・ただただ圧巻！　　　　　　　家紋・六文銭が威風堂々


旧横田家にて