69回目の「広島原爆忌」

8月6日広島原爆忌・9日長崎原爆忌・そして15日終戦記念日と8月は私達日本人が

忘れてはならない月です。今朝のテレビを観ていてえぇ～と思ったことが・・

「8月6日は何の日か知ってますか」というインタビューに若い子はほぼ100パーセント

大人でも答えられない人が結構いた・・この程度の認識なのね・・

69回目の広島原爆式典は、雨の中粛々と式典が執り行われ午前8時15分私はテレビ画面に

向かい黙とうをした。松井市長の平和宣言の中で「憲法の崇高な平和主義の下で69年間

戦争をしなかった事実を重く受け止める必要がある」というくだりは安倍首相や政府に対し

集団的自衛権の事は触れず平和国家の道を求めるよう強く訴えた言葉と感じた。。

安倍さん今日の雨は彼方の心の壁に優しく降る雨でしたか・・・

1発の原爆により14万人が亡くなり、生き延びた被爆者のその後の深刻な心身の苦痛

病と障害はすべてのものを奪う・・壮絶な体験をテレビなどで知るにつけ

胸が張り裂ける思いです。戦争文化ではなく平和文化！核兵器は絶対にあってはならない

「絶対悪」！子供代表の平和の誓いの一文で「家や家族を失うとふつうの生活ができなくなる」

そう・・何気ない毎日の暮らしが突然奪われることなのです。。

水道をひねれば水が出る・電気のスイッチを押せば部屋が明るくなる・食べ物も不住なし

先人の犠牲の上に私達が今ふつうに生活ができる・戦争をしない国・日本としてあるべきです・・