
月一回のお手合わせ会があり、舞子の着付けをいつも組むSさんと着付をする。
日頃帯は関東巻きなのですが舞子の帯は関西巻き!もうそれだけでも力の入れ具合が
違ってきます。だらり帯は1丈6尺(6m40㎝)もありかなり長めで置屋の紋が
帯のたれにある。着物は肩・袖に肩上げがある。小物に至るまですべてが綸子で
衿は刺繍の菊唐草模様になっている。舞子の着付けは何度やってもうまく出来ない!!
明治・大正・現代と型が変わらず守られている・・これから先少しづづ変化し過去のものに
ならぬよう・・残ってほしいですね。