半年前からお約束していた踊りの会に古典着付けの師匠(男性)と茨城在住の日本舞踊の
先生とわたくしと3人で幕開けのご祝儀舞を踊るG様の新日本舞踊「翔間会」に揃って
出かけてまいりました。日舞の先生S様はいつも着物ですが今回は都合によりお洋服で!
着物のご趣味もいいのですがお洋服もお洒落でセンスのほどがうかがえる方です!
古典着付けの師匠もダンディーなのよ!(顔出しできず残念ですが・・・)
いつも裏方なので今日は先生に古典着付けならこうだとか・・小物はこれにするだとか
踊りを見ながらご教示頂きました。例えば芸者姿だとぶらかんはなくとも懐紙を入れる!
戦国時代はまだ仙台平の袴はない!織の袴か塩瀬の袴にするとか・・足袋も黒ではなく
鹿足袋にするとか・・(それはあくまでも古典着付けの時で新日本舞踊ではなく・・・)
後見結びもご祝儀舞には抱え帯をまく・・それ以外の後見だと抱えはなしです!
人物と時代背景・物語の内容で衣裳を考えることを師匠にアドバイス頂きました。。
時代考証をしっかり叩き込んでいる師匠の知恵袋には、ただただ関心するばかり・・
今まで何度も同じことを教えていただいているのに・・覚えられない・・
今日のこともまた忘れるだろうが・・
G様の踊りは姿が良く、なりがいいと皆で絶賛でした!!(美しくセンスのいい方です!)
美容師としてのお顔と違いもう一つの世界を持ち頑張っているG様!!素敵でしたね。。